2011年11月13日

通訳案内士邦文試験総括&2次準備

「通訳案内士」のエントリで自分が書いたブログ読み直してみたら、意外とがんばってやってたことがわかるな。実地に奈良・京都をめぐったのは楽しかった。けっこう仏教系統の知識の整理に役に立ったし。

使用したテキスト類
日本史
・山川日本史図録 ○
・読むだけですっきりわかる日本史 △
・ネットの日本史サイト ○
・日本文化史(家永三郎)◎
・超速の最新!日本文化史の流れ ×
・さくら日本切手カタログ ◎

日本史はひととおりの知識はあったので通史はざっくり読み直した程度。文化史はからっきしだったので重点的にやったつもりである。「読むだけ」「超速」は確かにカジュアルな文章でいまどきのガキんちょ向けかもしれないけど、かえって読みにくい。ある程度突っ込んでないと流れもなにもわからないと思うんだけどな。家永三郎の著作はさすがに超ロングセラーだけあって読み応えがある。一般教養本としてもオススメである。切手カタログは手前味噌だが、なかなかいいぞ。国宝とかピンポイントで知識が得られるし、地理の対策(国立公園とか)にもなる。超オススメ。

日本地理
・読むだけですっきりわかる日本地理 ○
・各地の観光パンフレット △
地理はよく知らない北海道〜東北までで、あとはおおむねざっくりした知識があったのでやらずじまい。いちおう国立公園は上記の切手カタログで押えましたけどね。各地の観光パンフレットは、こんなもんやらなくてもいいだろうけど、個人的には楽しかった。「読むだけ」シリーズはトイレで読んだり。ちょこちょこ読みには向いてるな。

一般常識
・観光庁の統計サイト ◎ http://www.mlit.go.jp/kankocho/siryou/toukei/index.html
一般常識は的がしぼりにくく、やらずじまい。しかし観光統計に関する問題は必ずでるので上記統計の主だったところはマストであると思われる。そこしかソースないしな。ワシはいちおう目を通したけど、実際の問題は点を落とし、なんともトホホである。このへんで得点できてりゃ60点は超えて安心できたのだけど。

しかし英検よりよほどテキスト類買ってるな。なんだかんだでけっこう金使ってるので、なんとか元は取りたいところである。というわけで2次をどうするか。

昨日、「天皇」についてどう説明したもんかとかんがえていたのだが、天皇は日本の"Head of state"なのか?調べてみたら、どうもはっきりしない。「元首」といってもよさそうだし、そうでもないという意見もあり。このへん憲法学者でも意見が分かれるみたいである。んな難しくかんがえなくてもよさそうだけど、どうしても天皇の法的位置づけをいわないとその地位がわからないだろうしなあ、とも思う。あ〜ややこし。

イギリスは普通にエリザベス女王になってる。The Common Wealthでも、カナダ・オーストラリアも名目上の国家元首はカナダ・オーストラリア国王=イギリス国王みたいだ。カナダやオーストラリアが王国???と眼が点になったけど、そういえば大統領いないもんなあ。いつぞやオーストラリアがThe Common Wealthを脱退するや否やで話題になってた(英字新聞で読んだ)けど、そういうこと(イギリス国王を元首として仰がない)かあと妙に納得。しかし、カナダは王国ですか?と訊かれ正解できる人も少ないような。いつぞや北野高校出身、弁護士で知事である某氏が「日本も大統領制に」とかいってて、ワシはこいつホンマに法律家か?と呆れたくらいだから難しいトコなんだろうな。しかし王様のことくらいちゃんと理解せえよ、と。


ワシを英語に引っ張り込んだ恩人、王様ライブ。しかし侘しさのつのるライブだなあ・・・。むちゃくちゃ上手いんだけど、どうせならサンタナやメセニーみたいに顔に苦悶と恍惚の表情を浮かべたほうがよかないか。




いきなり袋小路に迷い込んだみたいなので日本の気候にお題変更。「日本の周りには4つの違ったタイプの高気圧があるので、日本は四季がはっきりしています。季節の変わり目に雨が降ります」高気圧はHigh pressure airとしても、複数形にしてもいいのか?わからん。またもやつまづく。

細かいところにこだわってても仕方ないような気がするが・・・。
posted by デンスケ at 10:59| Comment(14) | 通訳案内士試験 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年11月12日

さいごの戦いに向けて

いまだ合否不明であるけど、いちおう通訳案内士試験の1次はとおったとしておこう。もし落ちてたら、マークミス連発したか、名前書き忘れたとかとしか思えないし。全体でどれくらい1次を通過したのか、昨年のを見たら4013人受験で593人合格。案外少ないな、と思ったけど、語学科目免除であることを忘れてた(汗)。あれを1次から受けて通るのは大変だろうね。ワシ、絶対通らない自信がある。

2次はどうか、ちゅうと716人で495人。70%近い。楽勝やん、と一瞬思ったけど一次合格者より数が多いのは昨年からの繰越組がいるからだろう。だいいち、6割通る英検2次ですら2回落ちたワシである。ヒジョーに危険が危ない。馬から落馬。頭痛が痛い。なんせまったくスピーキングやってないもんな。おそらく1次合格者のなかでも最低ランクにいることは間違いないだろう。なんせ1次合格者の7割は1級ホルダーらしいし。

圧倒的不利である。

まあしかし、やらなしゃあない。ワシの英語、最後の戦いである。
いままでを振り返ると、

2006.1くらい   目標もなくPBを読み始める
2008.1      英検準1級1次 合格(80/71)
2008.2      同    2次 合格(27/21)
2009.1      英検1級1次  敗退(77/78 不合格A)
2009.6      英検1級1次  合格(83/81)
2009.7      同    2次 敗退(56/60)
2009.10      同    2次 敗退(57/60)
2010.2  同    2次 合格(61/60)
2010.10  TOEIC 765 (L 390 R 375) ※勝ち負けでいえば惨敗
4勝4敗やな。ここで合格して勝ち越しで終わるかどうかや。

さて、具体的にはどうするか。さすがに口頭試問やらんとマズイ。ツテを頼ってネイティブにバイトしてもらうか。それより英会話喫茶で個人レッスン頼んで、つうのが気楽でいいか。

1級のはちいっと難しい単語を交える必要があるみたいだけど、通訳案内士試験はその必要はないだろう。
なんせカスタマーに「わかりやすく説明する」ことがキモだもんな。以前、通訳案内士試験とおったひとに聞いたら「お客さんに説明すると思ってやれば大丈夫です」ていわれたけど。implementよりcarry outを、ってとこですか。それはそれで難しいかもしれない。

んでまあ。日本的事象だけど、大阪の主婦さんにいただいたアンチョコを参考にできるだけ簡単な英語で自分でまとめてみる。要は、カスタマーが満足できる答えをいえばいいのだ。しかし口頭試問でトンデモ説を答えたらどうなるのだろう。例えば、鳥居について訊かれて「鳥居は神聖な場所であることの証です。その原始的な形は「三つ鳥居」であるといわれていて、奈良の大神神社で見ることができますが、ユダヤの六芒星と酷似しています。すなわち、日本の古代文明は古代バビロニアの難民が日本にやってきてつくったものなのです」

あかんやろな。これだけのことを英語でスラスラいえたら、語学力には問題ないだろうけど。

しかし日本に関する知識も実はいいかげんなもので、大多数のひとは「上野の西郷さん」は浴衣で犬を散歩させてる人、くらいのイメージしかないんじゃないかなあ。そんなことないか。

日本的事象

posted by デンスケ at 07:30| Comment(8) | 通訳案内士試験 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年11月10日

Farewell,Smokin' Joe

ジョー・フレイジャーが亡くなりましたねえ。先日の北杜夫氏といい、年少時代に親しんだ名前がこういったかたちで出てくるのは寂寥感が強いですなあ。ワシは小学校から中学校に上がるころ激烈なプロレスファンだったので、「ゴング」という雑誌をずっと講読していた。ボクシングも併載されてたから、TVのボクシング放送もかかさず見ていた。

英字新聞もCNNも元ヘビー級世界チャンプの死というだけでなく、「20世紀のアイコン」がまたひとり、ってかんじの扱い。どれもこれもモハメド・アリとのかかわりであるけどー。60年代アメリカのポップカルチャーに非常に興味があるワシとしては「むむむ」と思うできごとでした。

アリが"I Ain't Got No Quarrel With The VietCong...No VietCong Ever Called Me Nigger.”と言い放ち兵役拒否→チャンピオン剥奪とボクシング界からの追放の間に王位を襲ったジョー。1971のこの二人の決戦は確か2月だったか、3月だったか。とにかく中学校上がる直前だった。熱烈なボクシングファンだった父はアリを応援していたので、不人気なジョーをワシは応援してました。で、アリを判定で下したジョーは「真のチャンプ」として君臨するわけで、当時は「歴代ヘビー級最強」みたいな扱いでしたなあ。

ジョーの不幸は、ここにジョージ・フォアマンが絡んでくることではなかったか。とにかく当時のフォアマンといえばなにか人間でないロボットのような不気味な強さでしたな・・・。

1973.1.22 世界ヘビー級タイトルマッチ フレイジャー×フォアマン


ひでー。「虐殺」というより「屠殺」ってかんじですな。2Rで6回ダウン。フリーノックダウンだったのか。しかしもっと早い段階で止めなくてよかったんかいな。魔神のような強さでそれこそ「歴代ヘビー級最強」の名を欲しいままにしていたフォアマンを「キンシャサの奇跡」で屠ったアリはその神話の頂点に達するのだけど、さらにジョーとアリの因縁は続くことになる。



「スリラー・イン・マニラ(1975.10.1)」でアリの王座にこんどは挑戦することになったフレイジャーだったけど、アリの口撃は執拗で残忍だった。「アンクルトム」「ゴリラ(マニラのrhyme)」と延々とジョーをからかい続ける。試合は壮絶な打ち合いの末、14R終了時になおも戦おうとするジョーをセコンドが制し、アリの勝利に帰するわけだけども、アリも「グローブを外してくれ、もう戦えない」とセコンドに懇願していたらしく、この二人の「運」というかなにか宿命じみたものをかんじる。しかしフレイジャーがなにをいってるのかサッパリ?なのだけど、誰かわかるひといますか。

非常に皮肉なことに、アリのボクシング界復帰を願い当時のニクソン大統領にまで面会し懇願していたのはほかなならぬジョーなのであって、盛り上げるためとはいえボロクソいわれ続けたのは気の毒すぎる。マニラの決戦前、ジョーの練習場に乱入したアリは"I'm Champ, You're Nothing"と言い放ったらしい。

アトランタ五輪の点灯式、最終点火者として現れたアリに全世界は涙したわけだけども、ジョーだけは
あいつは火の中に落ちりゃよかったんだよ
と超本音トークなのも、やむをえないというかうなずけるというかー。

ボクシングに関するエピソードはほんとに面白いの多いね〜。光と影というか。

アリの名言、「蝶のように舞い、蜂のように刺す」は"Float like a butterfly, sting like a bee.” なん
ですね。danceじゃおかしいよなあ、そういわれれば。その他のアリの名言はここ。英語の勉強になるなあ。

しかし、いまのすこし肥えたアリはだれかに似てるなあと思ってたら、チャビー・チェッカー。似てると思うのワシだけかいな。
posted by デンスケ at 07:27| Comment(7) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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