2010年11月08日

英字新聞を読む〜1級対策

きょうは早く目が覚めて(昨晩早く寝たからだ)、朝に比較的余裕があったのでじっくり英字新聞が読めた。ワシが取ってるのはDaily Yomiuriで、本当はJapan Timesのがいいと思うんだけど予算の都合によりDYを読んでおる。んなもんJTでもDYでも英語に変りはないヤロ、ごちゃごちゃいわんとはよ読まんかい、といわれたらそのとおりなんだけど。

なんでJapan Timesのが好きなのかつうと、記事のレベルがおおむね均一だからだ。Japan Timesは直接英文記事を起こしてるってのがウリで、国内記事もふむふむというかんじ。DYはどうしても読売の記事を翻訳してる関係か、アイテムによって極端な差があるように思える。

DYは紙面の真ん中へんに提携してるWashington PostやLos Angels Times、TIMESその他の外国紙から直接転載してるところがあるんだけど、これが難しい。向こうの人相手だから、背景知識があることを前提としてるので容赦ない難しさである。ここと国内記事との差が大きすぎるのよ。しかしJTはindependentの悲しさで、記事が致命的に遅い。あと高い。

日刊の英字紙なんてオーバーフローもいいとこで、95%くらい読んでないのじゃなかろかな。しかしこれが週刊だったらちょっと物足らないだろうし、とにかく毎日英文を読むというワシの最低限の基本ラインを守るためのおまじないみたいなもんだ。月額2650円もやむなしと思ってる。

んでですな。実のトコ英検1級の読解にはJapan Timesあたりを読むのがいちばんエエんじゃないかと思ってるのです。できれば毎日、それができないなら隔日とか。DYでもいいけど、上のアチャラ新聞の記事が難度高すぎなのが難点。これは読解対策ってのもあるけど、実は単語対策にも役立つんである。だいたい1級の単語ってのはややムズカシメの単語が多い。どちらかというと、1面記事よりArticleあたりでの登場頻度が高い。で、このへんを読むようにしていたらかなりの単語は拾えると思う。

ワシはPBをずうっと読んでたんだけど、さすがに受検が近づいてきたときにはできるだけ新聞を読むようにした。3ヶ月くらいかな。それまでは週2回くらいを半年まえくらいから。最初に読み始めたときの記事が民主党大会でオバマが指名を受けたのだったのは鮮烈に憶えている。それから金融危機がついに勃発しこのへんからかなりつめて読むようになった。

その少し前の夏くらいにざあっと1級単語らしきもの(ALKの11000〜12000語レベル)をさらっておいたのだけど、英字新聞を読むことで憶えられたと思う。1級単語、ボコボコ出てきた。別に意図した作戦があったわけじゃなかったけど、結果は大オーライでした。単語はどのみち憶えなきゃならないんだから、きっちりパス単やらやってきたのならグイグイ新聞を読み飛ばしていくのが吉だと思う。逆にパス単とかイマイチ憶え切れてないのなら、(ワシがそのタイプ)新聞読んで拾う。意外と単語を憶えた記事とかはどんなだったのか、憶えているものである。

遠まわりなようでも、「1級単語」というものの性質を考えると3ヶ月もあればかなり拾えると思う。経済記事ならbolsterやrevampなんてのは必須単語だし。新聞で憶えると、その単語が使われる状況を把握できるのが大きい。とにかく毎日目に触れるってのは大きいデ。

あとね、PodcastのABC World Newsをかかさず毎日見てたってのも大きかったな。volatileやらbailout、foreclosureなんて用語が毎日毎日でてきたしそれ以外でもなんか聞いたことや見たことあるなあ〜ってのがいっぱいあって、意味がはっきりわからなくても、こういう状況で使われる単語でしょ、ってのが本番にも出てきたりね。

ワシはパス単やってない。(まあALKの11000語以上でも似たようなもんだと思うけど。)それでも単語は20点〜22点あったから、大いに稼いだほうだと思う。1級語彙は穴埋めで、文章から適当な単語を類推するかたちだから、文意をつかむってのが単語の意味を憶えるのと同等以上に重要だと思ってるのです。なんで、いまくらいから新聞を頑張って読んでくといいかもよ〜。

単純すぎるヤロか・・・。ワシはこれで上手いこといったけどな。どうしても単語本で憶えるのが苦手という人には向いてるかもしれないので書いておきました。

でまたまた関係ない曲貼り付け。懐メロです。
posted by デンスケ at 17:52| Comment(10) | 役に立つのか立たないのか英検関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年10月25日

2010-2英検1級読解問題をやってみた

かねてから英検の読解問題の解き方を記事にしてみたいと思っていた。ワシは読解問題が得意で、内容把握は準1もあわせ、30問中30問正解。(1級は2回一次受けたからだ。)でまあ自信を持っていたのだけれど、英検の1次が終わってみたらそんなことはどこへやら。しかも読解問題が難化して、ワシのスキルでは難しい。今回ちょっと元に戻ったとかで、気合を入れて(読解だけだけど)やってみたら・・・。

10問中7問正解。あちゃあ。全然あきませんがな。偉そうに記事を書けないなと思ったのだけれど、どこで正解を選べたのか、どこで間違えたかを書いてみるのも参考になるかもしれない。というわけで、恥を忍んで公開する次第であります。わたしの恥ずかしいトコロ、お見せします。こらこら。スキを見て何をいうかワカランな。

以下、ワシが思っただけで間違ってるかもしれない。その可能性のほうが高いかも。
参考にするしないは自己責任でお願いします。
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posted by デンスケ at 18:57| Comment(4) | 役に立つのか立たないのか英検関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年07月28日

独学の英検1級

ワシは英検を受けるのにどこか専門学校に行ってたとか、通信教育を受けてたとか、業務で日常的に英語を使うとか、海外勤務してたとか、ネイティブの連れ合いや友人がいるとか、語学番組をかかさず視聴してたとか、大学で英語を専攻したとかということはまったくなかった。(しかしこう書いていると、ないことづくめで却って悲しくなってくるな。)独学だったのは単に貧乏オヤジで金がなかったからで、高尚な理念なんぞこれっぽっちもない。

もっとも1級あたりになってくると自学の割合がほとんど、教えを受けるとかはほんの少しになると思うので、独学でもやってやろうという意気込みがないとちとシンドイんではないかな。どっか学校とか行くにしても+αぐらいの考えでないといかんのではないか。なので、独学でも十分可能だと思う。

まあワシなんぞ「ものすごく運の強かったひと」という可能性も否定できないので、某植田イッチー氏が示している「英検1級合格するタイプ」というのを見てみるとだな、

(1)主に英英辞典を使用しているので語感が養われている。
(2)ボキャビルと同時にリスニング、リーディング、スピーキング、ライティング力4つのスキルUPを行っている。
(3)タイムやCNNをレギュラリーに読んだり聞いたりしている。
(4)英検対策として教養番組を見たりしていつも知識をInputしている。
(5)リテンション力やメモ取り力UPトレーニングを規則的に行なっている。
(6)和文英訳やライティング練習を規則的に行なっている。
(7)CNN, ビジネス英語などを通じて表現力UPに努めている。
(8)普段から大意やポイントをすばやくつかむ訓練をしているので、文脈を把握したり、サマリーするのも速い。
(9)普段から和訳よりもパラフレーズするように努めている。
(10)英語の学習効率を重視し、intensive(1日2.5〜3時間)に勉強している。

らしい。正直こんなんできますかいな、という気がするけど、実際どうだったのか。
◎=よくやった ○=まあやった △=ビミョー ×=まったくやらなかったで考えてみる。

(1) △ ワシはPBばっかり読んでたんだけど、英英なんぞほぼ使わなかった。意味さえわかりゃいいんであって、小説読むのにいちいち英英なんて辛気臭いことやってられますかいな。あんまり辞書自体小説読むのに使わなかったつうこともあるけど。そのかわり、ボキャビル系統は洋書でやった部分が多い。なんとなく、単語を憶えるのに日本語が介在すると却ってやりにくい気がしたのだ。

(2) △ 読むのと聴くのが学習の基本であってボキャビルはあくまでウエイトトレーニングくらいに割り切ってた。書くのと話すのはまるっきりだったけど、これは完全独学である以上、しゃあないと思ってた。

(3) ○ タイムは読まなかったけど、英字新聞も週2回程度は目を通すようにしていた。しかしなんで英検1級というとTIMEなんだ。無理して興味のない分野読むより自分の好きなのをたくさん読むほうがはるかにいいと思うのだが。CNNはたまたまCATVで入るのでHeadLine Newsくらいはよく見たな。

(4) ○ しかし英検対策の教養ちゅうのはどうなんかいな。そんな知的好奇心がないタイプなんて1級受けるひとにおるんかな?

(5) △ リテンション訓練のためのディクテーションとかいうのはやらなかった。Podcastのニュース番組とかはがんばって集中して聴いたけど。

(6) × これはまったくダメ。だいいち、一次受かるまでに英文書いたのは準1、1級(×2回)の一次の3回だけ。エッセイ10点でもよく取れたもんだ。

(7) × 同上。アウトプットは皆目。1次受かってから英会話cafeに行った程度。ワシはビジネス英語って意味すらよくワカランぞ。

(8) ◎ これはPBばっかり読んでたんで、自信あるな。というかこれしかしてないって気がする。

(9) ◎ 同上。パラフレーズって意味わからないけど。PB読んでると、和訳よりとにかく意味をつかもうとするので、和訳は自然にしなくなる。これは長い文章を読むことのメリットですね。

(10)○ ワシは長距離通勤を3年やってたので、その行き帰りが勉強時間だった。だいたい2時間ちょい。電車の中はよく集中できるぞ。別に効率は考えなかったですけどね。問題は、集中力だと思うのだけど。だらだら問題集やるんだったら、楽しくPB読んでたほうが集中力は上がると思う。逆にPBとかが苦手なのに、「勉強だから」と無理して読むのも集中力上がらないんでは。

まあ独学である以上ある程度のデメリットは覚悟しなきゃならないので、それをどうやって補うかですね。ワシはエッセイは捨てた。というか、どうやって勉強していいのかわからなかったのだ。で、やらず。

社会人になるとあれもこれも完全にやろうとしても無理があると思う。あれもこれもやらなきゃとか思うと自縄自縛になるんで、ワシは単純に「1級レベルまで英文の理解力をあげること」だけ考えてた。リスニングにしたって、早く読めなきゃ「目で見てワカランもん聴いてもわかるわけない」と思ってた。単純な考え方ってそのぶん強いぞ。あとは自分でどうやってカスタマイズするかですね。

ギリギリ受かるくらいなら、上の条件を完全にやらなくても十分可能だと思う。一次も二次もギリギリ受かった自分がいうのだから、自信アリだ。

まあそういうことで(どういうことだ)、妙な潔癖症は捨ててさっさと新聞やらPBとか読みまくったほうが結局は効率いいんじゃないかな?と思うのでアリマス。
posted by デンスケ at 20:06| Comment(4) | 役に立つのか立たないのか英検関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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