2010年10月09日

Free Rice

英検1次まであと2週間ですね。受験される方のご武運(というのか?)をお祈りいたします。

どうやってくぐり抜けたのか、もう1年半近く前なんで記憶が・・・。2年前、PBを読んでた。3年前、同じ。4年前、同じ。その間、自分の上達をどうやって確認してたのかというと読むスピードが早くなったとか、読めなくて投げたのが読めるようになったとかはなはだ曖昧な基準でござりました。
あ、PB読み始めて2年くらいで準1級受けたな。これは本当に何も準備してなくて、3回ほど英検サイトの過去問をやったくらいでした。一次80点(最低点71点)で合格。合格者平均がそれくらいだったので、ワシってまさしく準1の実力なんだなと思ったのう。2次はモゴモゴ言ってたら通った。

英検1級を受けようと思ったのは準1通ってしばらくしてから。ここではじめて単語本を買った。Basic Word Listっていうの。結構的中率が高いってどっかで読んだからだ。確かPass単と似たような的中率じゃなかったかな。アメリカの高校生あたりがG-MATとか受けるために作られてる。安いし、いいと思うんだけどな。当たり前だけど、英語で書いてある。

basicwordlist.jpg

この本の欠陥は、何の工夫もなく単語がアルファベット順にならんでることで、憶えにくいことこのうえない。質実剛健というか。痒いところに手の届く日本のとは大違いだ。もっとも例文は載ってるので、考えようによってはそれで十分なのかもしれない。

脱線するけど、なんでワシが単語本嫌いかというと「ワシが受験生の頃は碌なのがなかった」からだと気がついたのは最近である。「赤尾の豆単」か「試験に出る英単語」の2択。前者はおよそ憶えるという仕様には程遠く、後者はまあ考えてるけど単語並べてるだけでこれまた憶えにくい。豆単を辞書代わりに使ってる奴が多くて、先生がよく怒ってたなあ。ちゃんと辞書ひけ、と。ワシは「試験に出る英単語」すら憶えられなかったので、ひたすら辞書を引きまくってた。研究社の英和中辞典だったけど、マークしてないページはほとんどなかった。感心な態度だ。今のワシに言い聞かせてやりたい。

私見だけど、英検2級くらい、TOEICなら600くらいまでのレベルで単語本を主力にするのはどうかと思うな。このへんの単語は語法自体も憶えないと話にならない単語ばっかりなのできちんと辞書を引いて潰しておいたほうがあとあといいと思うんだけど。苦手だった英語が高校生のとき急に得意になったのは「単語は5秒以内で引け」という英語が得意だったイトコの言いつけを守ったからだと思う。

いまは電子辞書が主力だから事情が違うと思うけど、もし中学生や高校生に英語を教えるとしたら「まずは辞書を引け」っていうだろな。紙の。しかしまあこんなことをいってると「電子メールは味気ないから自筆でないと認めん」つうてる爺さんみたいでこれもトホホである。媒体が変ると手法も変るし、ただついていけてないだけかも知れん。ワシ自身、紙の辞書は老眼で見にくくて仕方ないんで電子辞書ばっかだけどな。しかし、「音読」なんて素朴極まりない方法が有力なことを考えても一考には値すると思うんだけど。

それでBasic Word Listをきちんと終えたのかというと、iで挫折。なんやそれ。まあでも折に触れ見直したりはしてたけど。ところで、ご存知の方も多いだろうけど、こんなサイトがある。
http://www.freerice.com/
ここは単語を4択から選ぶのだけれど、なかなかムズイ。英=英なので、意外な言葉が正解だったりで興味深いぞ。正解するとお米を貧しい国にdonateする仕組みとかいうけど、なんか怪しいというウワサもある。まあでも、単語を楽しんで憶えるのにはいいと思う。

と、直前になってこんなこと書いたりしても仕方ないだろと叱られそうですけど、勉強に飽きたらfreericeのサイトで遊んでみてください。骨っぽいですよ。
posted by デンスケ at 07:58| Comment(4) | ワシのくだらん雑感 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年08月11日

クジラとイルカと"Never Let Me Go"

"The Cove"見に行きたいな、と思いつつ関西では一館公開でおまけに大人気、っつうわけでいまだに果たせていない。ヨメハンに一緒にいこかと誘ったけど、「え〜暗そうやし、ええわ。」確かに。

なんだかんだいって大部分の日本人に不可解なのは、「なんでクジラやイルカはんなに大事なん?」というところに集約されると思う。クジラはともかく、和歌山でイルカの肉がスーパーで売られてるってのは10年以上前に聞いて、正直引いた。別に倫理的なものじゃなくて、「んなもん美味いんかいな?」ってとこですが。

イヌネコが食用にならないのは、ペットであるという以前に食肉目はマズイってことを経験則で知ってるからだろうな。クマやらトド肉が商用ベースに乗らないのはそういうことだろう。飢饉に陥れば、街中の犬猫がいなくなったってのはそれこそ枚挙に暇がないほどあるでしょうね。ついこないだも漂流したアメリカ人がイルカ肉食って生き延びたつうニュースやってたし。

なんで彼らはそんなにクジラやイルカを特別視するのか。そら絶滅の淵にあるのなら保護するには当然だわな。しかしマイルカなんぞフツーにいるみたいである。どうも「非常に利口な動物で、コミニュケーションの方法を持ってるから」と(ネットで調べる限り)いうことらしい。これはワシの推定だけど、"soul"を持ってるからということではないかな。キリスト教的考えではsoulは神により与えられるものであるらしい。

中世、犬にsoulはあるのか?という命題があって、大真面目に引き裂いてみてその苦痛を観察し検討する、なんてことをヨーロッパでやっていたとか。なんじゃそら、あるに決まってるヤロ、アホかいなというという論理は神の祝福を信ずる連中には通用しないのだ。「仏作って魂入れず」というアミニズム的感覚はおよそ相容れないものなんだろう。

イルカやクジラは(人間と同様に)神に祝福された存在であって、これを組織的に、意図的に殺すというのは殺人と同じ。だからこそ、「アウシュビッツと同等」などというおよそ理解しがたい論理に到るのではないか。

never_let_me_go.jpg

Kazuo Ishiguroの"Never Let Me Go"を読んだとき感じた妙な違和感はこれの裏返しではないかと思う。この作品を上のような考えをする連中に読ませたらどんな感想が返ってくるのか。以下、作品のネタばれなので。

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posted by デンスケ at 21:35| Comment(4) | ワシのくだらん雑感 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年06月16日

マイム=マイムの真実

このあいだ大阪の主婦さんとマイムマイムやオクラホマミキサーとか、
フォークダンスの馬鹿話をしてたんだけど、ふと気になって「マイム
マイム」はどこの国の曲なのか調べてみた。(インターネットって本
当に便利ですね。)

なんとイスラエル民謡であった。しかも20世紀になって作られたらしいから
民謡ともいえんわな。「砂漠で水を見つけた開拓民の喜びの歌」らしいけど
シオニズム運動の象徴そのもんである。ガザ地区やらヨルダン川西岸で鼻歌を
歌ってたらソッコー射殺されそうなキナくささだ。イスラエルの歌って
「ナオミの夢」くらいしか知らんかったけど(もうみんな憶えてないだろな)。

落合信彦や副島隆彦あたりがなんか面白そうな珍説をぶち上げるかも。やらんか。

さてhave〜onが「かつぐ、からかう」くらいの意味なのをこの間勉強した
のだけれど、put〜onも似たような意味なのは知ってた。なんでかっていうと
Bob Dylanの"Highway 61 Revisited"の冒頭に出てくるからである。

Oh God said to Abraham, "Kill me a son" Abe says, "Man, you
must be puttin' me on" God say, "No."

神はアブラハムにいった「わがために子を殺せ」
エイブは答える「おっさん、俺をハメてるんだろ」
神いわく「うんにゃ」(訳:ワシ)

いうまでもなく旧約聖書で神がアブラハムを試した故事からきたもの
だけど、それ知らなかったらさっぱりが意味わからないな。
だいいち、Kill me a sonなんてふつー訳せないぞ。この曲はオモロイ
韻を踏みまくりで楽しいので興味あるかたはぜひ調べてみてください。

しかし英語やってるとどうしても聖書に関する知識が不可欠なことが
わかるので教会とか行ってみたいが、宗教はやはり気が引ける。
市内に中高の同級生が牧師やってる教会があるので行ってみようかな。
興味本位じゃ迷惑だろーな。

posted by デンスケ at 08:14| Comment(6) | ワシのくだらん雑感 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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