2011年01月09日

英語Tips for おっさん・おばはん(その4)

ビーフシチュー作りながらのup。またシチューかいな?であるが牛すね肉が安かったのだ。どうせヨメハンは休日はメシ作る気ナッスィングなので、どうせなら明日までの分を作り置きしておく賢明な作戦だ。ニンニクを油で揚げて香りだし。それから強火ですね肉の表面を焼く。鍋に移し赤ワインで煮詰める。にんじんとたまねぎを炒め、鍋に投入。水をヒタヒタまで足しアクを取る。それからトマトジュースを加え弱火。おまじないにマギーブイヨン2個入れておく。と、ここまでやった。

さて、英語やな。なんやったかな。「英語が得意だからPBや新聞読めるのか」「読んだから得意になった」のかやったな。「得意」とはなんであるかという定義がいると思うが、ここでは英検1級レベルを想定する。なぜなら、ワシはそれしかもってないからだ。ワシは決して得意なわけではないだろうが、そうしないと話が始まらないし。

で、結論から言うとPBや新聞を読むには「ある程度の英語力」は必要だと思う。英検準1級手前くらい。TOEICでいうと600~700点くらいかな。だいたい文法ひととおり終わって、単語もある程度押さえてる。一般的にこのへんで壁があるようである。ここを超えると、「英語がちょっとできる」といって差し支えないような。しかしここでもがいてる人は多いと思う。ワシもここで一回挫折した。

15年ほど前の話だ。TOEICを初めて受けて600点、以後2年弱で730→650→700くらいでさっぱり伸びず、アホらしくなってやめちゃった。本屋の英語コーナーへ行くと苦い思いがこみ上げて・・・こなかったな。もう自分には関係ないことだと思っていた。でも時に2年に一冊くらい自分の好きな分野の洋書を読んだりはしてた。なので洋書への心理的な壁は比較的低かった。

5年前に長距離通勤を余儀なくされ、通勤時間の暇つぶしに洋書が安くて時間かかるしこりゃもってこい(ワシは比較的和書を読むのは速いうえ、一回読んだらまず読み直さない。和書ではナンボお金かかるかわからんという恐怖があった。)と思い、それからPBと英語とのお付き合いが本格化したわけである。

たぶんその当時の数値化された能力でいえばTOEIC700は絶対なかったと思う。だって2000年だかに受けたTOEICでは695でそれからなんにもやってなかったからだ。で。そんなんで読めるんかいな、と訊かれれば「なんとかストーリーを追うくらいならできた」としか言いようがない。別にTOEICも英検も考えてなかったから、気楽なもんでありました。

で、2年ほどして英検準1級受けてこれはまあすんなり受かった。いつの間にか準1級の壁を超えてたわけですね。2年もかかるんかい、といわれそうだが別にボキャビルやら、リスニングもやらなかったんだから上等な部類だろう。それから1年後に1級を受けてかなりいい勝負して、その次回には1次受かった。いちおうボキャビルと気分転換にリスニングもやった。ここまで完全に一人きりである。

自分でいうのもなんだが、特別なこともせず準1から1年ちょっとで1級(1次だけだけど)つうのはかなり恵まれたほうではないかな。この間、PB読んでただけ。1級受けることを決めてから、休みの日にちょこちょこボキャビルやら始めたけど、それ以前は土日は完全に何もしなかった。休みで通勤しないんだから、当たり前なのだ。

準1から1級までが速かったな。たぶん準1の時点でかなり実力ついてたはずだと思うけど、別に良い成績で受かったわけでもなく、合格者平均くらい。いつのまにやら準1の壁を超えて、1級の壁も超えてたのだ。これはなんじゃらホイと思うのだけど、変に色気を出さずリーディングばっかりやってたのがよかったような気がする。

よく英検ではまんべんなく実力をつけることが大事です、4技能全部問われますから・・。といわれるけれど4技能がバランスよくてもどれもがレベルに達してなくては、少なくとも英検に受かるという目的ではよろしくないんでは。どこかで突破口が必要である。だいいちバランスよく実力があればいい点数で受かるぞ。(と、ここまで書いてシチューを見に行くこととする。)

ちょっと煮詰まってたので水を足した。あとは30分ほどたいて(関西弁で「煮る」の意)、ハインツのデミグラスソース放り込んで少し煮込んで終わり。簡単なのでワシでもできるんである。

それで。「リーディング一本勝負」みたいだったけど、うれしい誤算だったのは語彙問題でなぜか20点、22点取れたことであります。そりゃたくさん読んでたら多少、単語は拾える。それより大きいのが、ようワカランけどコロケーションでコイツっぽいな、ってのがわかるわけです。あとで見たら完全に単語の意味を把握できてたのは13〜15個くらい。あとはなんとなく・・・です。それと3問出てくる句動詞は妙に正解できた。

語彙問題は正式には「空所補充」だから、言葉の連結つうのが重要なのです。コロケーションを重視した単語集もあるけど、やはりたくさん見て憶えるのが本道ではないかと。というわけで9割くらいは読んでばっかりでなんとかしたわけです。これはPB読みたいという自分のニーズにも合致してるんで別に苦痛でもなんでもなかった。

リスニングはどないやねん、と訊かれたらこれはリーディング力に引きずられて勝手に上っていったというかんじ。エッセイは完璧に捨てたのでよくわかりません。

で。2次ですね。ワシは2回も落ちたので偉そうにいえないけど、最初が56点、次が57点。落ちたら一緒なんだけど、「あと少しです」ってとこか。2回目まで完全になめていて、そのうち通るヤロくらいしか考えてなかった。さすがに2回目落ちたときは青くなって原稿書いたりしたけど。

会話学校にも行ってないし、せいぜい英会話cafeへ数度ちょこちょこ足を運んだくらい。不思議としゃべれた(内容はない)のはあんまり何にも考えてなかったせいかな。そりゃつっかえつっかえだけど、沈黙はなかった。まあ性格的にかなり適当なのが幸いしたみたいである。(なにも考えずにしゃべりだして、その間に考えるということをよくするのだ。)

で、まとめると
・PBはTOEIC600ちょっとあれば、その気になれば読める。よくわからなくてもそのうち理解度はあがる。
・リーディングを徹底してやれば、おまけがいっぱいついてくる。一点突破主義。
・意外とリーディングたくさんやってたら話す方もいける(かも知れない)。

まあだまされたと思ってやってみたら。自分の経験ではPB70〜80冊くらい読んだらかなりいけるんじゃないかと思うのですが・・・。

で、さきほど投入したデミグラスソースが混ざったのでシチューもできました。冷凍のブロッコリーといんげんを茹でて色取りに。ドンクのコーンパンと一緒にいただきまーす。
posted by デンスケ at 18:54| Comment(10) | ワシのくだらん雑感 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年01月08日

英語Tips for おっさん・おばはん(その3)

さてこのシリーズも3回目、いよいよ英語上達の秘宝、じゃなかった秘法の公開である。秘宝を公開してるのは「秘宝館」だ。えっちなところ。大阪の主婦さんは「秘宝」と変換してたが、ふだんどういうところを検索してるとこういう変換になるのか、興味のあるところである。

「秘宝館」はいっぺん行ったことがある。数年前、淡路島に出張したときちょっと時間が余ったのですね。で、どうしよう?ということで、名物の「水仙」を見に行こうと。近い水仙郷は「立川水仙郷」らしく、そこへ。なんか「水仙郷」のワリに変な雰囲気が漂っていた。もちろん水仙はいっぱいあるのだけど、「パラダイス」という18禁の建物があった。いや、その内容たるや・・・。同行したのが若い男の子でよかった。大昔にデートで「灘黒岩水仙郷」に行ったことがあるのだけど、こっちは正統派の「水仙を観に行くところ」だった。よく立川水仙郷に行かなかったもんだ。思い出すと冷汗が・・・。

どんなんかは検索するとすぐわかる。ここは健全な「紳士淑女の社交場」なのでいちいち紹介しません。
しかしな、ワシのブログって

英語学習系ブログの秘宝館

ってかんじやな。そんなエエもんでもないかもしれんが。しかしナイスなネーミングだと思うのでこれにしようかな(笑)。

あとで知ったのだけど、ここは物好きがわざわざ出かけたりする有名な「脱力系スポット」だった。秘宝館は閉館が相次いでいて「見世物小屋」と同じ道を辿りそうなかんじらしい。いかがわしさや良識あるひとなら目をそむけたるなるようなグロテスクさが共通しとるな。見世物小屋はもうほぼ絶滅していて、西宮の十日戎にも来なくなって久しい。見世物小屋の出し物はまあツマランものだったけど、あの呼び込みと「牛男」「たこ娘」とかの絵は強烈に印象にあるなあ。どっかで保存されてるんやろか。明日から十日戎だけど、この時期になると思い出す。見世物小屋の動画はアレなんで、代わりに「見世物小屋」テイストな曲を貼っておこう。



いかんいかん、また脱線した。どうやって「水に浮くか」でしたね。すっかり忘れてた。中身のないのをどうやってごまかそうか、としているワシの苦衷を察せられたい。

ネットをやってると、そこらじゅうで英語教材の宣伝を目にしますね。目にしないほうがむしろ珍しいくらいで、なんか「英語」は日本人の強迫観念にすらなってるような。2011年度から小学校英語必修化で余計に加速しているのかな。で、「××するだけであきらめていた英語が」ってパターンばっかり。なんで「PB読むだけであきらめていた英語が」にならんのか、ワシは不思議である。PB読むようなひとは英語をあきらめてないんかな。この後、ワシももうこれ以上ムリって思ってあきらめるところが来るんだろうけど。

よく「負荷をかけないと伸びない」といわれていて、それはそのとおりだけど前回書いたように泳ぐのにフォームが悪くて水の抵抗が大きくて苦しんでるだけなのに、それを上達へのハードルと錯覚すると成功報酬が少なくて挫折、ということになりかねない。忍耐力や筋力を鍛えるのならええかもしれんが、英語が上達するということは英語の理解力を上げる、というごく単純なことを考えるとどんだけ前に行くかがキモであります。だいいち、英語という母国語以外の言葉、しかもワザとやったんかいというくらい言語体系が違う言語なんだから、それ自体が負荷なわけです。

ワシは昔、短距離走をやっていて「陸上競技マガジン」(いまでもあるんか?)とかを眺めたりしたけど、フォームの分解写真とか載ってるわけです。で、美しいフォームで走ってる選手を研究したりするのだけど、いまでも憶えているのは「ぐたぐたでも、懸命に走る姿は美しく感動を呼ぶかもしれないが、速く走ろうとするならいかにフォームを崩さないで走るか努力するのが本筋」とあった。そのとおりであります。

なんか英語学習って、「〜するだけ」(できるだけ楽したい)と「苦しまないとダメ」(努力は必ず酬われる)の両極端のアプローチしかないみたいで、なんだかなあ、と思う。普通にやればええやんか、と楽して上達はせんやろと思うけど怠け者の凡人のワシは思うのである。

で、何がいいたいかというとだな、要はフツーに「英文をもっと読め」ということです。なんか偉そうだけど、話の都合上そうなってるだけなので諒解されたい。ただ読むんじゃなくて「読み倒す」くらいで。で、分からないところがでてきたら、時間をかけてうんうん唸って苦しむんじゃなくて「ここは、ようわからんな」でさっと流しておいてさっさと進む。量を稼ぐ。わからんとこだらけだったら、その英文のレベルが高すぎるのだ。あきらめんさい。(この理屈でワシはTIMEとかには手を出さない。)

別に読むのはPBでなくても、新聞でも雑誌でも。参考書でもいいじゃないかと思われる方もいるかもしれないが、絶対量が少なすぎ。読んでるうちに自分なりのフォームというのは確立されてくると思う。あんまりストイックに考えすぎないこと。考えて悩むヒマがあったら、どんどん先に読み進む。そういう点で、伊藤サムさんの「やさしくたくさん」に近いものがあるけど、やさしいものが面白い、と限らないことが難点である。

ワシはPBの小説、それもミステリがいちばんええんやないかと思うのですが、その理由は
@圧倒的に英文の量が多い
A話の流れがあるのでなんとなく感覚で読めてしまう
B話が面白くて乗ってくれば、英文を読んでる負荷が大幅に軽減される
Cミステリだと謎を解くという一点に話が集約されていくので、方向性が分かりやすい
PB好きに圧倒的にミステリ好きが多いのは決して偶然じゃないと思う。ミステリ、読みやすいもん。

で。どだい、PBが読めるという時点で英語得意じゃないのというギモンには次回お答えしたい、ということでいまから理屈をかんがえるのでアリマス。ではまた。ところでストレッチはしてるでしょうね。歯磨きしながらでも足裏を伸ばすとか。血流をよくして、楽しく英語の勉強♪
posted by デンスケ at 07:41| Comment(9) | ワシのくだらん雑感 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年01月05日

英語Tips for おっさん・おばはん(その1)

さて頼まれもしないのに、中高年諸氏への英語上達への悲報、じゃなかった秘法を大公開しちゃおう。
タダだぞ。「上達しないのは理由があった!!」とか「このような状況では!?」とかいってやたらレ点チェックマークがついてて教材を売りつけようとするサイトとエライ違いだ。

素敵なオジサマオバサマは、素敵なサイトやブログで勉強するがよろし。ここで公開するのは、「英語を上達させたいけどどうすればわからない」「でも英語の上達に憧れてる」中高年、オッサンオバハンのためのものだ。「自分は美しくない、しかし美に憧れる」というのがエロティシズムであると三島由紀夫もいうておる。ワシがいうても説得力ないけど、三島だと「ううむ」と思うでしょ。何をいいたいのか分からないが、要はエロ・・・じゃなかった平凡な中高年がどうやって英語を上達させるかだ。

もっともワシはTOEICは700点台半ばだけどの。しかし英検1級は近年に取得した。どっちが説得力あるかはご自分で判断されたい。(英検1級など屁のツッパリにもならんという正論はこの際置いておいて欲しい。)

でだな。明日のためのその1。

「ストレッチしましょう」

身体、硬くなってませんか。肩こりは毎日ストレッチしとればだいぶ楽になります。股関節は忘れがちだけど、相撲の股割りを少しずつ毎日すれば腰痛予防になります。あ、四股踏めってんじゃないですから。足は上げんでよろし。臀部のストレッチも坐骨神経痛予防になります。

よくある「15分でここまで柔らかくなった」とかいうストレッチではないです。15分で柔らかくなったのなら、15分でもとに戻ると思いませんか。そんな派手な結果を早く求めてはダメです。

身体はすぐ硬くなりますが、頭脳はもっと保守反動です。まずは身体を伸ばしましょう。そうすればアタマも柔らかくなります。英語は少しずつ毎日続けることが何より大事です。健康と英語上達のためにまずはストレッチを毎日5分でいいですから、続けましょう。肩こり抱えて3時間勉強するより爽快に30分勉強できる環境を。まずはそこから。

続きはすぐ後!!(そのうちupすると思うので、まずはストレッチを続けてから)

身体を柔軟にするルーズな音楽♪ 聴きながらストレッチ♪

posted by デンスケ at 21:17| Comment(6) | ワシのくだらん雑感 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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