2011年06月04日

Life / Keith Richards 〜6月は英語学習強化月間です〜

547p、読了。

Life.jpg

タイトルに「6月は英語学習強化月間です」とつけたのは、「ちっとは勉強しーや」という大阪の主婦さんのお叱りをいただいたからだ。英語の先生におこられた。反省、そして決意の表れであります。6月中のタイトルには折を見てつけていくつもり。

さて、ことしになってPatti Smith、Eric Claptonとミュージシャンの自伝を読んでこの本で3冊目。いよいよロック界のicon、キース・リチャーズの話題の自伝であります。"with James Fox"とあるので、口述筆記したのか。その割に、かなり難しめの単語が多かったような。調べた履歴を見ると、ransack, emphysema,estrange,milieu,beau,forte,philander,bimbo などなど。

ロック界ではおよそ「知性派」のイメージのないキースだけど、難しい単語知ってるんだなあ、と感心。などとムチャクチャ失礼な感想だけど、Claptonのはこんなに出てこなかったし。キースのイメージだと、どうしても"Sex, Drug & Rock'n roll"だもんな。別に粗野な表現はなくて、ちょっとひねった言い回しも多い。

とまあ、かなり苦労したわけですがそのワリに・・・という印象。キースやStonesに関してはかなり耳年増になってるわけで、知ってるエピソードも多いし。ワシの読みたいのはやはり本当の裏話というか、ミック・ジャガーやらブライアン・ジョーンズとの関係、他のミュージシャンへの評価とかなんだけど、案外あっさりした記述だった。「オルタモントの悲劇」(サンフランシスコでのフリーコンサートで演奏中のストーンズの面前でハイになった黒人青年が警備に当たったヘルス・エンジェルズに刺殺された事件。同年の「シャロン・テート惨殺事件」と並び、60年代ヒッピームーブメントの終焉を告げた重要な意味を持つ)あたりも淡々とした描写。もう歳なんで忘れたのかもしれないね(笑)。



ま、ちょこちょこ「本当はこうだったんだよ」ってのもありますけどね。ジャマイカに住んでたころ、キース不在中に妻のアニタ・パレンバーグが逮捕され刑務所で輪姦された、つう伝説がありますが「んなことはなかったよ」でオワリでした。

ワシのストーンズへの関心は、やはりミック・テイラーがバンドを辞めるまでのころまでなんだけど、この本でも"Exile on Main Street"製作のエピソードはかなり紙数を割いて書かれている。やはりキースのなかでも特別重要な位置を占めるアルバムなんだろな。他の各アルバムの製作については、ごく簡単に触れているだけだから、そのことがよくわかる。あとは5弦ギター(オープンGチューニングにして、ミュートすることの多い1弦はどうせいらないから、エイヤっと外した)のこともかなりご自慢のようだ。

Exile on Main Streetの頃のビデオクリップ。1972USツアーのころか?


なかなか興味深かったのは、"Jagger-Richard"のソングライティング方法で、だいたいキースがリフの部分を作って残りをミックが仕上げる、ちゅうのが多かったらしい。ビートルズはジョンとポールはごく初期を除き、別々に作ってたらしいけど。もっとも"Exile on Main Street"以降はキースは深刻なジャンキー(ヘロイン中毒)になってしまってそれどころではなく、各自で作るようになったっぽい。

あと、「70年代、次に死ぬロックスター予想」ダントツの1位だったキースが生き延びてるのは、ヘロインにせよコカインにせよ最上級のを使っていたかららしい。そいや、昔のロックスターってジャンキー多いけどけっこうシブトク生き延びてるもんな。ストリートのジャンキーは悲惨なもんなんだろうなあ。

ミックの悪口が書いてあるって話題になったけど、別にいままでもよくメディアで見かけた話が多く、へえっというのはないな。むしろ、80年代以降すべてをとりしきろうとしたミックに対する反発つうのが大きいんだろう。ミックは「自伝なんか書くつもりないよ」ってるが、実際キースと、テイラーの後釜のロン・ウッドも大概なジャンキーだったんで「んなもんやってられっかよ、俺が仕切ってなきゃとっくに解散だぜ」つうところはあるだろね。

"Exile on Main Street"以降の話はどうも散漫な印象で面白くなかったので、適宜飛ばし読み。しかしキースはバンドマンとしての意識が非常に強く、また友人とかも大事にするタイプに見えるな。それは「一人っ子」ということで非常に「人恋しい」性格なんじゃないのかな?と一人っ子のワシは思うわけです。

これでことし何冊目かな。11冊か。実際はもう2冊読んでることを思い出したけど、まあええか(笑)。

Star Island by Carl Hiaasen.JPG Sunset-Park.jpg thehangingtree.jpg


帰りに三宮のジュンク堂に寄ったら、Carl Hiaasen"Star Island"、Paul Auster"Sunset Park"おいてあったので即ゲット。これを「強化月間中」に読んでしまおう。家に帰ったら、買ったきりで忘れてたBryan Grueley"The Hanging Tree"があることも思い出した。こいつも読んでしまおう。なんうっても「強化月間」やからね(笑)。勉強はこれでいい?大阪の主婦さん(笑)。
posted by デンスケ at 05:45| Comment(8) | PB | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
こんにちは、嘘つき中年のAnchorsongです。

顔認識やってみました(笑)
Vivicia A Fox 64%
滝沢秀明 62%
久石譲 61%
Steve Vai 61%
Kim Raewon 59%

だそうです。Vivicia なんとかってインデペンデンスデイに出ていた女優さんだそうで。それでタッキーに(爆)ハゲ写真の久石譲とかどういう基準なんでしょうかw 

Steve Vaiはなんかたしかに骨格似てるっていうか、こんなかっちょよくギター弾きたかったです(涙)。
http://youtu.be/Yw74sDWPH7U
こんな人がザッパ門下生なんですね

英語強化月間ですか〜羨ましいです。今は色々裾野を広げる本読んで、ジグソーパズルを極め来月からまとめに入ろうかなと、ぼんやりと思っています。エンジンかからないまま試験は受けたくないですねぇ〜(いつかかることやら・・・)。
Posted by Anchorsong at 2011年06月04日 13:36
来ましたわんこそば。
アンカーソングさんも好きね〜。やってるわ。

ブログ読んで、

おお。でんすけさんの言うとおり、そうかまだ八月まで時間あるしな。そやな。私も英語強化月間にしよかな。(←お前はちゃうぞ。お前は継続して地図ドリルと年表作成しろ)

地図ドリルも年表もちびちびやってて、このままだと、6月中に終わる。7月8月どうするんや。。みたいな。二ヶ月、見直すだけでは
寝そう(汗)時事用語もまあ、みてるけどな。

水曜の夜のお教室、行くっていうてたね?来週いくのん?

私もライムシリーズ3冊目読んだら、一回、純文学?でんすけさんがよくよむ。。そういうのチャレンジしよかな。。

NUCLEAR AGEとか。。
ミステリーと純文学の違いってなによ。しかし。(←なんもしらん私)

純文学で、どうもあやしい雰囲気がただようようなミステリーチックな本とかはないのんか?

淡々と淡々としたものを語られたら、淡々と寝てしまいそうや(爆)

ほなね〜。
Posted by 大阪の主婦 at 2011年06月04日 18:16
こんばんわ、anchorsongさん。

嘘つき中年って(笑)。顔認識されたんですね。Vivicia A Fox って知らなかったのでググってみたら派手なオネーチャンがでてきて、ちょっと引きました(笑)。

Steve Vaiは知ってたのですがふうむ、面長なんですね。芥川龍之介っぽいとおっしゃってましたがなるほど。長州系の顔立ちかな、と想像いたしました。

自分は卵型なのですが、いまや顔面が肥大してElton John(涙)。エルトンも若い頃は痩せていてちょっと哲学的な面差しなのに・・・。テレンス・スタンプはパーツはまったく違うけど全体的には似てる気もします。

まあ、anchorsongさんは2位がタッキーなのでさわやか系ですよね(笑)。羨ましい。

英語はさすがに最近ヤバイ、と思ってます(汗)。なのでやり直し(いうてもちょっと沢山読んでみると思っただけですが)。まあ、社会科系は詰め込み利きますのでなんとかなるでしょう(笑)。
Posted by でんすけ at 2011年06月04日 20:12
大阪の主婦さん、よう雷おこし本舗。

ヒトのことゆうとらんと、あんたもせなアカンねんで。カクチカコとかワクイエミを自称してんねんから(笑)。似てる、いうんやったらワシかって「石田純一に似てる」いわれたことあるで(汗)。さすがに自分でも首を傾げますが。

水曜日、体験レッスン行ってくる。スクール、初めてやわ。青い体験。怖いけど、みんな通る道やんね・・と覚悟を決めます。大人になれるやろか。

ほかの生徒さん2名は1級志望らしい。イケイケの人たちやろうから、ついていかれへんのちゃうやろか。間違っても1級持ってますなんていえんような気が(汗)。なんせスクール初めてやから、「青い果実」でいこうかなと思ってます。うふ。

純文学ねえ。"Pale View From Hills"は純文学やろうな。ミステリは「殺人事件が起こる」小説で、ええんと違うやろか。

>あやしい雰囲気がただようようなミステリーチックな本とかはないのんか?

Paul Austerの「NY三部作」はミステリ仕立てやで。読みやすいし、オススメや。イシグロの"Never Let Me Go"もええな。残酷な描写はでてこないで。設定はともかく。かなり「来る」作品やな。

"Nuclear Age"もええで。村上春樹が惚れ込んで翻訳したけど、あんまり売れなかったらしいな。面白い小説やわ。

変なのいうたら、"Tours of the Black Clock" Steve Erickson(「黒い時計の旅」)も強烈やで。設定が面白いな。


で、主婦さん、誰に似てるん?興味シンシンやわ(笑)

Posted by でんすけ at 2011年06月04日 20:39
また来たヨーグルト。(←もうええやろ)
いや〜スクール体験記楽しみにしてますわ(笑)

似顔絵判断、それ、自分の顔、デジカメでとってもらわなかんやろ。ぱぱに。そんなんしたら、何につかうんや?とか聞かれるのがややこしいねん。週末はだまってガキの世話するか、外出してくれるのに限るし。

今日、名前判断ってやつ知って、やってみた。名前を入力するだけで、その人を何かにたとえるらしい。そしたら

キャベツと松山ケンイチ(若手俳優。小雪さんと結婚した)を足して二で割った感じです。。やて。

時間を無駄に使ったきがしたわ。

本題やけど、英辞郎、プラス、グーグルで、本場の資料を見るのがすごい役に立った。ありがとう!!!ほぼ英訳完成。

学校の教員が英訳したプリントのサンプルを一部もらっていたのだが、その教員も英語科ときてるが、読んで「まだ自分のほうがマシやな」とちょっとおもったね。

インフルエンザにかかったときの出席停止の話で

「出席停止になりますので、かかられた場合は、担任までご連絡ください。治癒後、登校時には、治癒証明が必要となります」

これを英訳してる。で、これ↓

If a student who gets influenza, he/she must be absent from school.

In case of influenza, please let us know.

In coming to school after influenza, he/she needs a recovery proof from doctor.

whoのあとの動詞がなく、文ができてない、とか、AFTER influenza ってなんやねん。。みたいな。

これを見て力みがとれました(爆)

さ、寝よ。

今日は昼に「日本刀で、持ったらすぐつぶれそうな「絹ごし豆腐」を何ピースにも切り、それを皿に乗せるのに悪戦苦闘した」主婦より。
Posted by 大阪の主婦 at 2011年06月04日 23:37
オハヨー牛乳、大阪の主婦さん。

なんで日本刀・・・。銃刀法違反と違うんかいな(笑)。

スクール、資料の下調べせんでええんかな。なんもゆうてけーへんけど。どうも問い合わせメールのあて先が携帯らしく、ちょっと不安なワシであります。

お役に立てたかな。それやったらええんやけど。かんがえてみたら、ワシら書類を決裁に上げるときって、前のひな形見て作るしな。一からゆうのは日本語でもシンドイで。定型の文章ってパターンをいかに踏襲するかやから、参考にせん手はないよな。

先生の英訳、"must be absent"は「いないに違いない」やろうから、まだ need to のほうがマシな気がする。ようわからんけど。he/sheはtheyでええやんな。absentは「いない状態」やから、使わないほうがええ気がするな。

英訳、面白そうやから自分でやってみた。

In case of getting Influenza

Call us(your teacher) soon as possible.
Students are required to be away from school and staying at home as developing flu.
It is mandatory so that they need a certificate of healing issued by doctor at the time of attending school.

どないや(汗)。エッセイ10点の実力(のなさ)をいかんなく見せ付けたトホホなような(笑)。カチカチの文章ですわん(涙)。

きょうは何すんの?ワシ、昨日実山椒買ってきたから、佃煮とちりめん山椒を作ろかな、おもてんねん。夏の暑いときは山椒の佃煮で食欲を増進させるから、必需品やねん。残りは冷凍して、来年のいかなごに投入予定。気楽なオッサンやな。

あ、デジカメは「案内士の顔写真、最近のがいるしデータさえあったらすぐに現像してくれるサービスがあるねん。スピード写真より安いし」とか適当にゆうたらどないや(汗)。←こういう適当なこというのが得意な奴。
まあ、そこまでしてやらんでもな(笑)。

じゃあね〜☆
Posted by でんすけ at 2011年06月05日 05:29
おはようサングラス。(だんだんネタ切れ)
なんだか早くに目が覚めた。。そろそろきたんやろか。「年とったら早起きになる」っていうやつ。

でんすけさんのほうが英訳いけてるやんな。。。(汗)requireがすきや。その文の。私もそれを使うな。

支援学校の先生も、日々英語の授業してるわけちゃうもんな。。。英語専攻の教員でも支援学校行ったら、実質、「体育の先生」になるわけやし。自分の勉強してきたものが活かされてないという気持ちにならへんのやろかと思うときがある。それでも、子供たちのお世話がんばってくれてるからありがたいけどね。

ほんまな、英訳といい、日本刀で、さばいてるけど、どうも。。。、ステーキナイフくらいでいいんちゃうかと思う中学生の家庭教師のさばき具合といい。。。。

英訳のほうがまだ楽しくボランティアできるがな。。。家庭教師は「ため息」多いねん。。彼は大丈夫やろか。。高校入試。。。
高校は行ったほうがいいと昨日話したんやけどな。。

今日は昼前に一時間だけ英会話にいくだけ。

証明写真、英検のときに使ったやつじゃあかんのかな。何枚かのこってるし。えいやろ。そんなここ2年でごっそり「老け込んだ」とも思えない。

スクールから資料もらったん?
そら、みとったほうがいいんちゃうのん。
他のメンバーが一級チャレンジャーなんやろお?

みんながりがりがんばってはる時期やん。

暢気にちりめん山椒、作っててだいじょうぶなんかあ?(←とプレッシャーをかけてみる)

ほなな〜。


Posted by 大阪の主婦 at 2011年06月05日 07:49
おっ、またまた丹波哲郎(←意味ワカラン)大阪の主婦さん。朝早いな。ワシ、もう山椒の佃煮作ったで。働き者やわ。

「たまたま」目が覚めただけやろ(笑)。40過ぎくらいでそんなことゆうてもうたら困るで。これからが本番やで・・・。

まあ理系はいざ知らず、文系なんか社会に出たら大学でやったことなんかほぼ関係ないし(汗)。とにかく健康であることだけやな・・・。

スクールはなんも資料ないねん。「身一つで嫁に来て」いうやつか。うかつに信じたら偉い目に遭うねんけどな(笑)。チャレンジャーのほうががんばってんねやろな。2年前、何してたかな。大して変わらんような。

ワシの役割は、「こんなんでも1級通るんや〜」と油断させるためにあるんや。油断させてどうする。まあ振り返ってつらつら思うに、「ツイてた」わ。もう一生の運を使い果たした、思うくらい(笑)。

ワシにとっては、いかなご炊くのもちりめん山椒作るのもマンガ読むのも英語も等価値やねん。実用性があるぶん、英語以外のほうがマシかも知れんで(笑)。

しかしスクールいって、主婦さんとこのブログに書いてあったひとみたいになっても困るな(汗)。どないしよう・・・。
Posted by でんすけ at 2011年06月05日 09:24
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