2011年01月30日

寒い。(引き続き地理の勉強)

きょうは寒いな。ことしは偏西風が南に蛇行して、寒気が入ってきやすいのだとか。ラ・ニーニャやったか。迷惑なことだ。さて、現役ガイドのきんちゃんに緯度や経度も憶えておいたほうがよいとのコメントをいただいたけど、数字だけじゃな。実際にどんなもんかというのを対比して比べないとわからない。

日本とヨーロッパ。あら。えらく日本って緯度が低いのね。ヨーロッパが高すぎるんかいな。

緯度比較1.jpg

ローマって青森くらいか。東京でジブラルタル海峡のちょい南。アフリカですやん。札幌はマルセイユあたり?マルセイユは「太陽がいっぱい」なイメージなんだけど。

アメリカ本土と比較すると、ほぼ同じような緯度だけど東京あたりはロサンゼルス(34度)よりちょい北なだけなんは、ちょっと意外。LAってかなり南のイメージあるもん。シアトル(47度)あたりだと北海道より北。逆に考えれば、東京から北が意外に長いということですね。日本って逆L字形だもんな。

北緯43度はミュンヘン−札幌−ミルウォーキーつってビールの名産地だと大昔に宣伝してたな。しかしこの地図で見る限りミュンヘンって札幌よりはるか北にあるような。東京は35度でテヘランとほぼ同じ。那覇が26度でマイアミ(25度)のちょい北。NY(40度)ってやはりかなり北ですね。もうちょい北のニューイングランド諸州は寒いってキングの作品に出てくるけど、シアトルといい勝負してるかもうちょい北だから当たり前か。

ヨーロッパが高緯度にかかわらず比較的温暖なのは、メキシコ暖流と偏西風がその暖気を運んでいるからだとか。だから偏西風が南に蛇行するととんでもなく寒くなるんやね。

逆に東アジアはシベリア寒気団がバイカル湖あたりに本拠を張ってるので、朝鮮半島とか中国北部はその影響を受けやすく冬は寒くなる。日本は日本海という天然の断熱材があるから、大陸ほど気温下がらないけどその代わりアホほど雪が降る。こんな低緯度の平地で雪が積もるし。

シベリア寒気団の正体って、放射冷却の繰り返しでできる冷たい空気塊なんで高気圧のわりに背が低い。冷たい空気は下にたまるという奴ですね。いま"The Coldest Winter"という朝鮮戦争の本を読んでるけど、とにかく寒いってことが繰り返し出てくる。11月の終わりくらいで。

1950〜1951の冬って特異的に寒い冬だったらしいですけど。ことしもそんな特異年になるんやろか。2010の夏が異様に暑かった(ちょっと記憶にないくらい)ことを考えると、後年語られるシーズンかもね。coldのコロケーションはbitterlyですな。苦いくらい寒い。もうイヤ〜。

ニュージーランドは南半球ではほぼ日本と同緯度に当たるらしいですね。オークランドの水族館に行ったら、「近海で獲れる魚たち」ってコーナーがあって、サバとかが紹介されてた。友人と一緒に行ったのだけど、「こんなん、朝霧(明石の近所)の漁港で見れるんばっかりやん」と呟いてたのをよく憶えている。で、フエフキダイの釣りに出かけたのでした。(ボウズでした。)
posted by デンスケ at 20:37| Comment(8) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
あかん。。しらんことばっかりや(涙)緯度とか経度とか数字でてきたらますます混乱する(泣)

きんちゃんさんがこの間の一級の読解といて前回と比較してっていうから、「聞く人まちがえてるで、でんすけさんに聞き」とコメントしておいた。

だから、地理の勉強休んで、読解といて話してあげてな。(←強引に丸投げ)

ほなな。おやすみ。

Posted by 大阪の主婦 at 2011年01月30日 23:46
おはようございます、大阪の主婦さん。

緯度と経度はいちばん北のへんとまんなかへん、及びいちばん南を押さえておけば十分なような。東端は出ないな。択捉島やし。

日本はだいたい北緯45度と25度のあいだにあると憶えておけばええんちゃうかな。西脇って兵庫県にあるやろ。知らんか。あそこに「日本のへそ公園」ってあるねん。西脇は東経135度と北緯35度が交わるところやから、そないいうねん。

主婦さん、垂水に住んでたんやろ。明石に時計がついたでかい天文台あるやん。電車から見えるとこ。あそこが東経135度=日本標準時やからね。えらく西に寄ってる気がするけど、沖縄まで考えたら、そんなもんでしょうかね。それと、福岡にも住んでたんやったら、冬とか夜明けが遅かったんちゃうの。逆に北海道の東の方って、冬は3時半くらいで暗くなるらしいで。

NYの緯度は、ウェザー・リポートにNYC(41st Pararell)って曲があったやん(これはサスガに知らないか)。

ワシ1次受けたんはもう2年前やで・・・。そんなんもうさび付いてさっぱりですがな。S君が3問落としたくらいやから難しかったんちゃうかな。前回の問題を試しにといたら、4問間違えたわ(恥)。しかし単語で「ボコボコにされてる」S君が読解で点取れるいうのは興味深い事実やね。

ワシはかねてから読解は単語力よりも大意をすばやくつかむ理解力が重要やないかと思ってるねんけどな。(単語をやらなくてよいという意味ではない。)読めないのは「単語力がないから」とせっせと単語を憶えれば読解力が上ると思ってるひとが多いようやけど、やっぱり「どれだけ読んだか」が鍵やと思うねん。そういう意味ではもっとも「対策」が立てにくい部分やね。

理由はワカランけど得意パートでよかったとシミジミ思うなあ・・・。

Posted by でんすけ at 2011年01月31日 06:04
でんすけさん
おはようございます。

今回の英検1級の読解問題はどう感じますか?
大阪の主婦さんに聞いたら、聞く人間違っていると怒られました。

さて、でんすけさんの考えられている通り、日本はどのくらいの緯度と経度の間にあるかという程度でよいです。
どちらもだいたい20度の範囲内です。
日本の標準子午線(東経135度)は明石なので、関西の人にとっては有利かと。
あとは、世界の主要な都市の緯度が日本ではどこに位置するかも併せて確認しておくと日本の概要的なことは大丈夫でしょう。
日本は中緯度にしては寒いのですね。オホーツク海は流氷が着岸する最南端だとか。
日本の気候は最悪です。夏暑く、冬寒い。日本の家屋は夏、快適に過ごせるように設計されているから、冬は家の中も寒い。そのため、セントラルヒーティングなどの暖房設備を備えても効かないので、局所暖房であるこたつやストーブが暖房設備として使われています。(このへんになると日本事情関連知識です)
でも、北海道となると状況は異なりますが。
Posted by きんちゃん at 2011年01月31日 07:40
そのな。。。。経度、緯度ていうのも、どっちがタテでどっちが横かもあやしいねん(涙)さーから、説明されても頭の中で地図がえがかれへんわけや。。。身近な話題に関連つけてくれてありがとう(涙)たしかに福岡は夜遅くまで明るかったし、朝はなかなか夜明けがこんかった。。。。あと日本海気候で、気分が暗くなったわ。。

昨日、まがりなりにも きんちゃんにおされ、読解パート空所補充二題、と最後の長文問題といた。。。
空所2個間違い、長文一個間違い。。。あと解いてない長文二題あるわけやから、間違う個数考えたら、よくて正答率5-6割やな。

あ〜よくとおったよ。ほなな〜。
Posted by 大阪の主婦 at 2011年01月31日 11:17
こんばんわ、きんちゃん(さん)。

まだ、問題見てないです。終わってしまえば、なのでたぶん見ないかと。前回でかなりがっかりしたので(笑)。再び難化かといわれてますね。前回、読解が満点だった会社の後輩も点を落としてるから、実際そうなんかな〜と思います。自分が1次通ったのは読解が難化する前の回ですから、自分もあんまりアテにならないですよ(笑)。

なんだかんだいって、通っちゃったひとは気抜けしてますので人に教える仕事とかでないかぎり、気合が入らないし。

日本の気候でカナワンのは寒さより暑さじゃないかな〜。特にヒートアイランドど真ん中に暮らしてる者としてそう思います。冷房なんてここ数十年のものですしね。しかしパリとかあんな北にあって「避暑」だなんてふざけてますね。日本で鍛えんかい!と思います。

緯度調べはなかなか面白かったです。自分は結構気象好きなので、こういうのは楽しいです。
Posted by でんすけ at 2011年01月31日 18:40
あんな、主婦さん(←扱いがエライ違う)。

latitudeいう単語あったやろ。「緯度」や。ALKのレベル7。ということは2級〜準1級の単語やがな。それがタテかヨコかわからんって・・・(笑)。

別名pararellいうくらいやから、「赤道」に平行。ヨコの線やね。「北回帰線」「南回帰線」いうのもある。太陽が春分の日と秋分の日に真上に、回帰線では夏至と冬至に真上にくるねん。北回帰線は台湾、南回帰線はオーストラリアの上のほうを通ってる。

赤道を中心としておおむね北と南の回帰線の間が熱帯と思っておけば間違いない。北回帰線は"Tropic of Cancer"、南回帰線は"Tropic of Capricorn"という粋な名前がついてる。もともとtropicは「回帰線」いう意味やしな。「ガンの熱帯」とか、とんちんかんな訳してたらアカンで。

で、latitudeの対義語はlongitudeやねん。これはレベル12やから、1級単語やな。子午線とか経線とか(要は地図上の縦の線)いう意味やけど、そもそもメートルいう単位が子午線の長さからきてるねんで。ここ読んで勉強しときや。小学生対象やけどな。勉強になるヤロ。
http://www.tohoku-epco.co.jp/new_naze/nazenavi/dotten6/02/index.html

しかしさすがに元教員やね。いちおう解いてみるとか。ワシ、英語は知識はあっても体系がさっぱりやから教えてや。頼むデ。



Posted by でんすけ at 2011年01月31日 20:13
でんすけさん、大阪の主婦さん
こんばんは。

時事ガイド用語の補足をすると、
赤道:equator

北回帰線は北緯23.4度、南回帰線は南緯23.4度です。
つまり、地球は回転軸が23.4度傾いているのです。
これにより、季節があるのです。
理系やから、この辺は大変おもしろいところです。
Posted by きんちゃん at 2011年01月31日 20:37
おはようございます、きんちゃん。

昨晩は眠くて気がついたら寝てました。ご返事遅くなりすみません。

理系なんですね。なんかうらやましい。自分がわからないことがスイスイわかりそうで(笑)。気象好きなので気象予報士の試験本見たことがあるのですが、すぐ分からなくなる。「渦が北半球と南半球で向きが異なるのはコリオリの力が働くからである」

ふむふむ。で、「コリオリの力」とはなにか調べてみたらこれがさっぱり分からない。分かったらおもしろそうなんだけどな〜。

うらやましす、です。
Posted by でんすけ at 2011年02月01日 04:53
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