2011年01月08日

英語Tips for おっさん・おばはん(その3)

さてこのシリーズも3回目、いよいよ英語上達の秘宝、じゃなかった秘法の公開である。秘宝を公開してるのは「秘宝館」だ。えっちなところ。大阪の主婦さんは「秘宝」と変換してたが、ふだんどういうところを検索してるとこういう変換になるのか、興味のあるところである。

「秘宝館」はいっぺん行ったことがある。数年前、淡路島に出張したときちょっと時間が余ったのですね。で、どうしよう?ということで、名物の「水仙」を見に行こうと。近い水仙郷は「立川水仙郷」らしく、そこへ。なんか「水仙郷」のワリに変な雰囲気が漂っていた。もちろん水仙はいっぱいあるのだけど、「パラダイス」という18禁の建物があった。いや、その内容たるや・・・。同行したのが若い男の子でよかった。大昔にデートで「灘黒岩水仙郷」に行ったことがあるのだけど、こっちは正統派の「水仙を観に行くところ」だった。よく立川水仙郷に行かなかったもんだ。思い出すと冷汗が・・・。

どんなんかは検索するとすぐわかる。ここは健全な「紳士淑女の社交場」なのでいちいち紹介しません。
しかしな、ワシのブログって

英語学習系ブログの秘宝館

ってかんじやな。そんなエエもんでもないかもしれんが。しかしナイスなネーミングだと思うのでこれにしようかな(笑)。

あとで知ったのだけど、ここは物好きがわざわざ出かけたりする有名な「脱力系スポット」だった。秘宝館は閉館が相次いでいて「見世物小屋」と同じ道を辿りそうなかんじらしい。いかがわしさや良識あるひとなら目をそむけたるなるようなグロテスクさが共通しとるな。見世物小屋はもうほぼ絶滅していて、西宮の十日戎にも来なくなって久しい。見世物小屋の出し物はまあツマランものだったけど、あの呼び込みと「牛男」「たこ娘」とかの絵は強烈に印象にあるなあ。どっかで保存されてるんやろか。明日から十日戎だけど、この時期になると思い出す。見世物小屋の動画はアレなんで、代わりに「見世物小屋」テイストな曲を貼っておこう。



いかんいかん、また脱線した。どうやって「水に浮くか」でしたね。すっかり忘れてた。中身のないのをどうやってごまかそうか、としているワシの苦衷を察せられたい。

ネットをやってると、そこらじゅうで英語教材の宣伝を目にしますね。目にしないほうがむしろ珍しいくらいで、なんか「英語」は日本人の強迫観念にすらなってるような。2011年度から小学校英語必修化で余計に加速しているのかな。で、「××するだけであきらめていた英語が」ってパターンばっかり。なんで「PB読むだけであきらめていた英語が」にならんのか、ワシは不思議である。PB読むようなひとは英語をあきらめてないんかな。この後、ワシももうこれ以上ムリって思ってあきらめるところが来るんだろうけど。

よく「負荷をかけないと伸びない」といわれていて、それはそのとおりだけど前回書いたように泳ぐのにフォームが悪くて水の抵抗が大きくて苦しんでるだけなのに、それを上達へのハードルと錯覚すると成功報酬が少なくて挫折、ということになりかねない。忍耐力や筋力を鍛えるのならええかもしれんが、英語が上達するということは英語の理解力を上げる、というごく単純なことを考えるとどんだけ前に行くかがキモであります。だいいち、英語という母国語以外の言葉、しかもワザとやったんかいというくらい言語体系が違う言語なんだから、それ自体が負荷なわけです。

ワシは昔、短距離走をやっていて「陸上競技マガジン」(いまでもあるんか?)とかを眺めたりしたけど、フォームの分解写真とか載ってるわけです。で、美しいフォームで走ってる選手を研究したりするのだけど、いまでも憶えているのは「ぐたぐたでも、懸命に走る姿は美しく感動を呼ぶかもしれないが、速く走ろうとするならいかにフォームを崩さないで走るか努力するのが本筋」とあった。そのとおりであります。

なんか英語学習って、「〜するだけ」(できるだけ楽したい)と「苦しまないとダメ」(努力は必ず酬われる)の両極端のアプローチしかないみたいで、なんだかなあ、と思う。普通にやればええやんか、と楽して上達はせんやろと思うけど怠け者の凡人のワシは思うのである。

で、何がいいたいかというとだな、要はフツーに「英文をもっと読め」ということです。なんか偉そうだけど、話の都合上そうなってるだけなので諒解されたい。ただ読むんじゃなくて「読み倒す」くらいで。で、分からないところがでてきたら、時間をかけてうんうん唸って苦しむんじゃなくて「ここは、ようわからんな」でさっと流しておいてさっさと進む。量を稼ぐ。わからんとこだらけだったら、その英文のレベルが高すぎるのだ。あきらめんさい。(この理屈でワシはTIMEとかには手を出さない。)

別に読むのはPBでなくても、新聞でも雑誌でも。参考書でもいいじゃないかと思われる方もいるかもしれないが、絶対量が少なすぎ。読んでるうちに自分なりのフォームというのは確立されてくると思う。あんまりストイックに考えすぎないこと。考えて悩むヒマがあったら、どんどん先に読み進む。そういう点で、伊藤サムさんの「やさしくたくさん」に近いものがあるけど、やさしいものが面白い、と限らないことが難点である。

ワシはPBの小説、それもミステリがいちばんええんやないかと思うのですが、その理由は
@圧倒的に英文の量が多い
A話の流れがあるのでなんとなく感覚で読めてしまう
B話が面白くて乗ってくれば、英文を読んでる負荷が大幅に軽減される
Cミステリだと謎を解くという一点に話が集約されていくので、方向性が分かりやすい
PB好きに圧倒的にミステリ好きが多いのは決して偶然じゃないと思う。ミステリ、読みやすいもん。

で。どだい、PBが読めるという時点で英語得意じゃないのというギモンには次回お答えしたい、ということでいまから理屈をかんがえるのでアリマス。ではまた。ところでストレッチはしてるでしょうね。歯磨きしながらでも足裏を伸ばすとか。血流をよくして、楽しく英語の勉強♪
posted by デンスケ at 07:41| Comment(9) | ワシのくだらん雑感 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
朝からまたすごいブログアップしてるやん。。。私「秘宝」って書いてたあ?(爆)秘宝って、冒険物にもでてくるやん!へんなとこ検索してへんで(爆)
でもこの「秘宝館」てやつ、実家の島にもあったわ〜。小さい頃、なんやら、呼び寄せチックで、子供の遊び場みたいやったから両親に「行きたい」言うたら無視やったわ。あとで、なるほど。。おもったが。結局、30年位前にはもうつぶれてて、今は資材置き場になってるなあ。。
たしかにPB理論。あたりやで。今月のENGLISH express二月号の巻頭インタビューに和田秀樹ってひとが掲載されてて、精神科医、教育評論家ってひと。灘中、灘高、やったか。
とにかく「多読」。多量の英文を読めいうてた。そう、灘でも教育をうけてきたようや。茂木さんもいうてるしなあ。

ところで、トレイの神様のウエムラカナさんは象印魔法瓶の会社の孫やったって知ってた?だからか〜おもったのだが、先日のドラマでおばあちゃん役は岩下志麻やったわ。象印夫人。

てことで、一日中娘が音程のはずれまくった「トイレの神様」の歌を絶叫モードで家で歌いまくるのでもう、テレビの音と、僕ちゃんの怪獣モードの叫びで気が狂いそうやわ(涙)  やすらぎたい。

あ、ところでぱせりちゃん、MRIとったん?
この連休はフロストをなんとか読了したいが、むむむ。
Posted by 大阪の主婦 at 2011年01月08日 10:02
でんすけさんへ

おはようございます。返信ありがとうございました。

陸上競技をされおられたんですね。私もしてたので、親近感が一層わきました。
私は、陸上部に所属していましたが、ただ長距離を走るだけで「才能なし」でした。球を扱うスポーツは大好きです。でんすけさんのように専門雑誌を読むこともなかったです。

きれいなフォームのとこやPBを読む記事などは、非常にためになりました。

おおきに。

では。
Posted by fvhg5ti7u at 2011年01月08日 10:16
こんにちは、札幌めっちゃ寒いです。昨日は最高気温が-8くらいで最低-10.5とか。一日中吹雪いてました。私の心も冬模様です。

英字新聞は読んでいて面白ろかったし、週刊とって一日で読んで他の日は違うことする、というメリハリあったんで続いてましたね〜。ただSTからJapan times weeklyにしてから老眼にキツクて止めました。寝る前読書で読めるPBといったらロアルド・ダールが限界(ニコラス・スパークスもいけるか)。しかしインプット量がやはり新聞止めてから落ちててこれではいかんと考え中なんですが、意識の焦点はあっちのほうに飛んでいて。。。

二級以前くらいにお風呂の中で完読してしまった500字制約版くらいの(?)「嵐が丘」すごい面白かったです。未読の名作のグレードリーダは入り口としてはいいですよね(内容は折り紙付きですしね)。
Posted by Anchorsong at 2011年01月08日 13:59
こんにちは、大阪の主婦さん。

チビダックス連れてかかりつけの獣医に行ってきました。正月明けの土曜日のせいか激混みでした・・・。MRIは現在の状況では仮にヘルニアと判明としたところで痛み止めとかの対症療法になるだけなので、レントゲンだけ。結局何もわからず。それでもワシの電子辞書代が吹っ飛びました(涙)。サプリメント(コエンザイム)を薦められました。こいつも結構高かったので、ヨメハンは人間用のを流用でけんかなというてました。

白内障も進んでるみたい。もう老犬やもんな〜。これには対処方法ないようです。

ウエムラカナって金持ちのおじょんやったんかいな。象印って「家族そろって歌合戦」やな。たぬきさんチームとか。ウチ、そういえばティファール買ってから魔法瓶使ってないな。

なんか秘法とかいっていて、当たり前の内容で「安い肉買ったら下が脂身ばっかりやった」のような(汗)。しかしワシは「PB読んだらあきらめていた英語が」のパターンなんで・・。次回に期待してください。
Posted by でんすけ at 2011年01月08日 17:08
こんにちわ、fvhg5ti7uさん。コメントありがとうございます。

自分は跳躍がいちばん好きだった「根性なし」です(笑)。一瞬で終わるし。1500mくらいならバテなければかなり速かったのですが、バテたらもう終わりでバクチみたい。自分は運動神経がないんじゃないかというくらいの球技運痴。身体能力を運動神経が裏切る悲しいパターンでした・・・。あ、肩は弱いな(笑)。しかし短距離や跳躍やると足首が硬くなるそうですね。バタ足、ブサイクにしかでけへん。だから水泳選手はやらんらしいですね、ダッシュ。足首がかなりへんな方向に曲がっても捻挫しないそうです。

こんなんでタメになりますかあ(笑)。同じく、次回に期待してください(笑)。
Posted by でんすけ at 2011年01月08日 17:24
こんにちわ、Anchorsongさん。

北海道、東北はことし寒そうですね。関西も大阪湾岸エリア以外は寒いです。大阪湾岸は西風強くて雪雲が飛ばされちゃうんで、冬型では雪はまず積もりません。風強いので体感温度は低いんですけどね。

さいきん電子辞書がなくなって往生してます。自分は新聞は辞書引くので、DailyYomiuriまったく読んでないなあ・・・。そんなもん、さっさと買えよ、と(汗)。しかしどっかからひょっこり出てきそうな気もするし。ひょっとしたら冷蔵庫でキンキンに冷えてるかも(笑)。

英文を読むのは学習レベルの(つまり大多数の)ものにとっては基本ですよね〜。しかしあまりにも当たり前すぎて。じゃ、どうやったらわかるんだいといわれても「読んでたらわかる」では話にならんような・・・。困ったもんです。
Posted by でんすけ at 2011年01月08日 17:42
おはようございます。

昨晩、今年の分をまとめ読みしました。ところどころにちりばめてあるtipsに、ウンウンと頷き、納得したはずでしたが、一夜明けて覚えているのは「♪ピーナッツ・バターを塗って・・♪」のサビの部分だけでした。どうしましょう(苦笑)。
Posted by peko at 2011年01月09日 07:16
歌聴いてなかったから聞いてみたけど。。。。
TIPSをはるかに超えて強烈な印象を残しますな。。。

私も頭の中、さびの部分がまわってるんですが。。こんな音楽、昔はやってたん?
Posted by 大阪の主婦 at 2011年01月09日 14:08
こんにちわ、pekoさん&大阪の主婦さん。

「ピーナッツバター」へのコメントなんでズボラして一緒に書かせてもらいます(笑)。

この曲はもう5〜6年前かな。偶然ネットで知ったのですが、なかなかキャッチーなサビでしょ。この歌手については何も知りません。インディーズでデビューしてそこでもあんまりヒットしなかったみたいです。昭和歌謡グルーブが一時はやりましたが、その流れからでてきたんでしょうね。

なかなか強烈な印象ですが、なんでヒットしなかったんでしょう(笑)?こんな曲知ってるの、たぶん英検1級ホルダーより少ないんでは(笑)。主婦さん、「トイレの神様」の次はこの曲を娘さんに教えたらいかが。
Posted by でんすけ at 2011年01月09日 18:42
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