丸善はもう京都にも神戸にもなくて(京都の烏丸にできたらしいけど)、京都河原町店は梶井基次郎の「檸檬」の舞台だモンな。神戸店も元町というロケーションもあって、外国の匂いがするするとこだった。もうなくなって20年以上か・・・。
茶屋町とは阪神沿線住民にはなんともビミョーなロケーション。阪神梅田から遠い。Loftの真横。世界一の地下街のおかげで、近くまではいけるけど地上に出て少しあるな。このへんが微妙に影響しそうな。堂島ジュンクは地下街だけでいけるもんな。しかしモロに阪急梅田の紀伊国屋とバッティングしそうな位置だ。ところでジュンク堂、バカバカ出店してるけど大丈夫か。梅田だけででかいの3つあるぞ。本好きにはたまらん本屋だけど、もとは神戸のローカル書店だもんな。神戸でジュンクのまん前に出店してあっという間に潰れた賑々堂みたいにならんか、心配である。
で、実際にどうかというと。そうですね、ジュンク堂のヒルトンプラザ店を9フロア重ねたかんじですかね。いちどだけ八重洲ブックセンターにいったことがあるけど、あれがさらに高くなったかんじというか。B1Fから8Fまで。しかしわき目もふらず洋書売場へ。というのはここはレジが1Fにしかない構造なので、とんでもなくレジが混むと聞いてたからだ。
洋書売場。確かにデカイ。PBミステリで1列。古典文学で1列。SF&クラシックミステリで1列とか。しかし開店早々のせいか、まだ品揃えが偏ってるな〜。とうぜんあるべき作家がなかったり。本を補充してるおっちゃんに「何かお探しですか」「あ、**は?」「あ、あれ?ないなあ。入れたはずなのに」ホンマかいな。まあ今後に期待しよう。


おすすめコーナーみたいなのもあって、ここ10年の文学賞受賞作みたいなのを特集してた。ここで2冊を購入。Jonathan Franzen " The Corrections"、Denis Johnson "Tree of Smoke"。どっちも全米図書賞受賞作だ。最近、質の低下が著しいとか言われてるけど。ほとんど翻訳されてないもんな〜。 日本人が本を読まなくなったのか、それとも・・・。

Jonathan FranzenはことしTimeの表紙になってたな。立ち読みしたけど、英語で立ち読みはツライもんがあってほとんど意味わからず。3000円以上買ったらチーズケーキプレゼントにつられて、「のだめカンタービレ」25巻も購入。これだけ帰ってから読んだけど、上手いこと収めたね。大好きなターニャの話もあって、満足満足。
帰りに新梅田食道街(食堂街ではない)の洋食店でサービスランチ680円。ハンバーグ、トンカツ、エビフライ。美味かった〜。思わずご飯お代わりして苦しくなりました。B級グルメの名店らしいけど、カウンターのお姉ちゃんがよく働くって。バイトだろうけど、こういう子がいると助かるだろうな。
本屋でウィリアム・バロウズの「裸のランチ」の原書を見つけて、"Steely Dan from Yokohama"ってフレーズが本当にあるのかどうか確かめたくなった。金属製のdildoらしいけど。Steely Danの名前はここから来てるけど、大学後半はよく聴いてたなあ。"Gaucho"を繰り返し聴きながら、「家畜人ヤプー(角川文庫版)」読んだ。おかげで、"Babylon Sisters"のイントロ聴くとなんか妙な感覚に襲われます。でもこの曲、レゲエやねんなあ〜。
え〜。。この絵でいくのん。。。これ、昔みたことある。CMで「ワンカップ大関」かなんかのお酒のCMでてへんかった?
早速、行きましたか。
ヒルトンのジュンク堂は今後縮小していくと、ぱぱが新聞とニュースで見たいうとったなあ。。
最近とんと、梅田にいかなくなり、千里中央探索。。
今日こそ、録音したラジオ講座聞こうと風呂のあと、22時から机に向かったらついにトークマスター壊れた模様。内臓受電電池がきれた。もう4年くらいたつ。あれがないと私の「日常の友」だっただけにきつい。。。リコール対象のやつで「発火」を恐れながら回収の電話もしなかったがついに。
新しいの買うかな(嬉)。オリンパスかなんかのラジオサーバー何とかとか。
梅田ヨドバシうっとるかな。。。ぱぱに買いにいってもらおう。年末。梅田いったら、「人に酔う」きがするわ。。。歳とったな(涙)
てことで、でんすけさんも仕事収め28日? あっと二日、アット二日!がんばれ〜。
ところで、土曜日いろいろアマゾンみてて、paul austerの「ニューヨーク三部作」とか「american stories」ってどうなん?読みました?レビューが多くて講評だったので欲しいものリストにはいれたけど。クリスマスすぎたが、フロストまだまだすすまず。。。。。。ううう。
ほなね〜!!!!
意味は全然ないのですが、seesaaがしつこくこんなんあるで〜いうので試しに使ってみました。この絵は「ヒゲとボイン」いう漫画やね。たぶん、40年以上連載していて単行本を見たことがないという謎の作品です。奥田民生も同じ名前の曲あるで。これは年末までです。
自分も電車で行ったんは久しぶりでした。ずいぶん変ってるね。以前は用もないのにウロウロしたもんですが、このごろは用をすませたらさっさと帰るな〜。なんでかな?と思ったら、チビダックスが家で待ってるからでした・・・。
仕事はきょうあす行ったら終わり。「せみのぬけがら」状態であと2日、がんばります。
オースターの「NY三部作」は面白いですよ。柴田元幸さんが、「オースターの英語は簡単なんで、ぜひ原書で読んでください」ていってて、この作品を薦めてました。これ読んで「案外読めるやん」とPBを連続的に読むようになった思い出深い作品です。
「American Stories」ってNPRの「ナショナル・ストーリー・プロジェクト」かな。素人に面白い話や感動的な話をラジオで募集して朗読するって奴。なんというか、O・ヘンリーの短編小説みたいなかんじですね。オースターが書いたんではないのでご注意を。
「NY三部作」読んでしばらく、オースターばっかり読んでたなあ。ほぼ5年前(1996)のお正月ごろのことです。
フロストは最初なかなかですが、後半加速度つくので話が乗ってくるとあっという間ですよ。では、あと2日、がんばりますわ。じゃあね〜。
私も思った以上に疲れてるんかもな〜。
つい、今回の僕ちゃんの骨折のことで落ち込み気味で「心療内科」いったらなんか解決するのか?と思ったが、
心療内科で「今までよくがんばりましたね〜おかあさん」と言われたら
「あんたに何がわかるんや? 同じ境遇でもないのに。それ、マニュアルやろ?がんばれいうたらあかんとか。 相談のって料金数千円とんの、ぼったくりちゃうのん?」
て、詰め寄りそうで。。
これを以前、親友まめに話すと(彼女精神カウンセラー免許取得の勉強中)
「あんたみたいなのはカウンセリング必要ない」と言われてしまった。
がはは。ニューヨークトリロジー了解しました(敬礼)
お互い疲れをためないようにね〜。
あ〜温泉とか行きたい(泣) ほなな〜。
よく訊かれるのか、典型的な症状なのか知りませんが、言下に「疲れてるんですよ」といわれました(笑)。かといって休めるわけでもなく。こういうときホンマにマジメな人は耐え切るか潰れるかなんでしょうが、ワシは「仕事はマジメ、人間はフマジメ」がモットーなのでなんとか乗り切れそうな(笑)。まあ、なんとかなるでしょう(笑)。
仕事はメシの種なので真剣(笑)。しかしここで仕事を言い訳に英語をサボるのもなんかなあ・・・というのが偽らざる本音です。何の実利的なメリットもないけど、定年後に夢見てる英語塾みたいなのできるんやろか・・・。会社が自分の英語力をなんら求めてないのも事実、しかし多少の意地はあるわけで(笑)。
ホンマに英検通るまではなんにも考えてなかったんですよ。しかし(なかなか通らないといわれてる)試験に通ると思うところもありましてね。せめてお笑いな英語をナントカしたいと。中途半端にやってきた人間のかすかなプライドの拠り所です。しかし茨の道やわ・・・。
自分は主婦さんみたいにシンドイ立場であったこともなく、何もいえません。しかし、読書系統はちょっと自信あるで(笑)。なんでも訊いてや。
1ヶ月くらい湯治したいわ。ごはんはツナ缶と白菜炊いたんで自炊してね(笑)。
まあ皆さんもうお休み突入ですよね。とにかく正月はゆっくりされて、美味しいもの食べて普段とはちょっと違うことして過ごされてください。主婦さんは普段のが楽なのかもしれないけど。
物忘れ一時ひどくて焦りました。でも単語とかはバリバリ覚えられるので(たのでw)、深刻な問題ではないと。もう昔好きだったミュージシャンの名前とか俳優の名前とか全然出てこなくて。
私は5-6月位が底でした。海外客二家族を一週間くらい道内案内しろって話で、まあ金銭のやり取りがなければそれはそれでいいのですが、それなりのお金取り、で、プランは全部私に丸投げ。昼食の手配考えているだけで吐きそうでした。で、幼い子供もいるので道中のトラブルも予想され。3月位にその話来てから寸前で(二日前!)キャンセル食うまで、いつ失踪してもおかしくないほど追い込まれてました。カミサンは非常に心配しており「もう会社やめれ」の一点張りでしたw。だからきちんと勉強して、話も磨き、適正な料金を会社と交渉できるように案内士の資格はすごく重要だったんですがあんな結果に・・・。趣味ではじめた英語いいように(無責任に)使われるのもけっこうキツイです(仕事頼むなら金よこせ!です)。すいません、なんとなく私も愚痴りましたm(__)m
フロストは一時キングも凝ってたようで、キャラクターがフロスト読んでいる描写が何冊かに出てきますね。ああキング読むのやめたい(少なくとも内容知ってる話は不毛)。しかしせっかく読んだ約300ページももったいないような。
とにかくゆっくりされてくださいね。
お互い、年々歳をとり、あちこちにガタがきますが、どうぞ、健康に気をつけ、細々でもブログつづりやりましょう。
anchorosongさんと3人でのTOEIC勉強やら、思い返せば充実しておりました。
腹をかかえて笑いまくったときもあり。日々の潤いを提供していただきました〜。
また来年もどうぞよろしく〜。PBの紹介もどうぞ継続おねがいします。
とまあ、素直に今年をしめくくろうと思っていますが、むっちゃひまになったら、ネットをうろうろし、ブログ更新なぞしていたら、コメント落としまくりかも(爆)
ではでは!ほなまたね〜。↑anchorosongさん、違うPB読むと言う選択肢はないんだろうか。。まあ300読んだら読了か。。でも何ページまであんのやろ。フロスト今、まだ60ページ。。。盛り上がりまでまだまだかも(涙)
なかなか想像しにくいかもですが、関西人のビジネスタームは「関西アクセントの標準語」です。ホワイトカラーならなおさらですね。非関西アクセントの標準語ばかりだと、関西ネイティブには「冷たく」聞こえるので、関西アクセントでなおかつ丁寧語は関西弁の丁寧語を使うのがポイントです。「以上お伺いしましたが、〜しはったほうがええんと・・・違んやないかと思うのですが、いかがいたしましょうか」って感じです。関西弁を前面に出すとなれなれしすぎるし、標準語ばかりだと遠すぎます。ワシの鋭敏な言語感覚はこういうので養われたのかも(笑)。
我が家の場合、「何か美味しいもの」というとワシが作る役目になるので両刃の刃です(笑)。もうちょっとでええから、レパートリー増やしてくれへんやろか・・・。きょうもどこかに遊びに行っていません(涙)。
ブログを拝見していて、「ナンカ、てんぱってる」状況は見て取れたのですがそういうことだったのですか。ワシはもともと冷たいので「ここまで」という線を引いてしまうのですが、Anchorsongさんは優しそうだもんね〜。「優しそうな人に、ひとは甘える」っつうのがワシの人生経験で得た教訓です。
まあそんなことよりKingがフロスト読んでたとは(笑)。なんか笑えますね。あのひねくったようで露骨に下品なユーモアって確かにキングの好みのような・・・。しかしPB読みの間では「キング激賞」という小説はあんまり面白くない、っていうウワサが。ちょっと変った感受性のひとであることは確かなようです。
すごく寒くなるようです。ご自愛ください。(寒いのに慣れてない関西人が北海道のひとにいうのも変ですけど(笑)。)ことしもお世話になりました。来年もよろしく。
前住んでいた横浜で、洋書が充実している広い本屋さんといえば関内(横浜駅からJRで2つ目)にある有隣堂でしょうか。東京でそれ以上に広い本屋さんを見つけた時には驚きましたが。
自宅からすぐ近くの図書館には洋書がけっこうあって、時々借りています。それと自宅から歩いて10分弱の所に新しくオープンしたショッピングセンター内にも本屋さんがあるのですが、そこも洋書が充実。ただ、お店で見てAmazonで買うことが多いですが。英語学習者としてけっこう恵まれていると思います。
しかし主婦さんが「細々とブログ」更新するてのはなんかイメージに合わへんねんけど。「こつこつ参考書をひもとく」「毎日ラジオ講座を聴く」ワシみたいなかんじ。どーんと行きましょ、どーんと(笑)。
TOEICは・・・ふたりともプロフィールに点数公開できてええな。ワシ、でけへんがな。Anchorsongさんみたいにavengerとなる根性もないし、すねておきます(笑)。50過ぎたオッサンがすねたらタチ、悪いで(笑)。
年末年始は毎年恒例(学生の頃から)の小説読みまくり、です。本を読むのはやっぱり好きやな〜。英語、いうよりこれで英検なんとかなったような気が。こういうのの欠点が如実に出たのがTOEICやったなと。来年も英語の勉強、お二人におすがりしますので、よろしゅう頼むわ(態度デカイ)。
ではでは。なんせヒマなんで、よかったら遊んでな〜。
京都はもう長いこと行ってないのですが、どうなってるんでしょう。神戸は・・・う〜ん苦しいような。ひいきの洋書専門店で買いたいのですが。
横浜はいちどだけいったことがあるのですが、有鱗堂にも寄りましたよ。ジュンクも、もともとあんな感じだったのですが・・・。買うものが決まってたらamazonもいいですが、本の手触りや匂い、なにか惹きつけるものというのが感じられませんよね。まあ、本屋で「これは!」というのが山ほど未読本になってますけど(笑)。