2011年10月26日

どうやって(学習)中級者を脱却するか(その1)

なんか急に寒くなるようでかなわんの。スーツを秋冬モノにしなきゃと思うが、また気温が戻るようで薄手のも仕舞えないという困った状況であります。みなさんもご自愛アレ。

さて「中級者」脱却と大きくでたが、どこまでを中級者っていうかが問題ですね。ワシも自分のことを上級者などとはとてもいえんし。しょせんは趣味の領域、息長くボチボチ続けていけたらなあと思ってるだけ。なんかモノの本を読んでると「英検1級、TOEIC900で初級レベルです」なんてのもあってなんだか気が遠くなるけど、これは「実用レベル」としての基準でしょうね。であれば話はよくわかる。

ここではまあよくあると思われるレベル、
・簡単な文章であればすっとわかるけどちょっと長い文章であればとても読む気がしない
・ネイティブ向けのニュースはなにをいってるのかチンプンカンプン
・しかしちょっと英語やってみたい(もしくはやったけどすぐ挫折した)
というレベルを想定する。

駅前の本屋さんに行くと、英語学習書っていっぱいおいてありますね〜。「これでペラペラ」的なインチキくさいのから、NHKテキストみたいな「地味ですが実力あるで」、みたいなものまで。需要があるから供給があるんでしょうね。なんとなく「供給はその需要を創りだす」というセーの法則っぽく、強迫観念で「英語やらなきゃ」ってところもあるような気もするけど。とまれ、潜在的な英語熱ってのは相当に強いもんがあると思う。

ワシは別に英語産業に関わる立場でなし、まったくのシロートさんである。教えるメソッドもなにも知らない。なので、めちゃくちゃなことをいうかもしれないけど、「英語やってみたいな〜」と思う時点で話は半分終わってると思う。ここに来られる方で英語教育に関わってる諸氏はみんな「やる気のないのをどう興味持たせるか」に四苦八苦されてるんじゃないのかな。なので「やる気」があればあとは行くだけ。残りの半分は「どうやって持続させるか」ですな。

で。具体的にはなにをすればよいか。大阪の主婦さんあたりだと「ああ、またかいな」って思うかもしれないけど「とにかく読め」です。なにを読めばエエネンっていわれそうだけど、なんでもよい。しかしいちばんわかりやすくて継続的に(ここ重要)利用できるのは英字新聞ではないかと思う。なんといっても新聞記事は誰が読んでもわかるように書かれているはずだからな。

TIMEとかNewsweekの定期購読って手もあるけど、個人的にはオススメでけんな。ワシはほとんど読んだことない。無理やり読んで読めないこともないだろけど、「記事の前提となる知識」が絶対的に不足してる場合が多いからだ。いいかえれば、英字新聞をずうっと読んでいて(国際情勢とかの知識があって)はじめて記事の趣旨が理解でけると思う。ワシも読んでみたいが英字新聞だけで手がいっぱいってのが実情で手がまわりません(涙)。

英字新聞はいいぞ。
・安い。一部200円までだ。月ぎめ配達ならさらに安いが、毎日ってのはかなり負荷がキツイ。週に2回くらいコンビニか駅売りで買って読んでみては。メンドくさい人は宅配してもらえばよいと思うけど、ゴミで出すのにまた負荷がかかるぞ。新聞ってホンマ重いな。
・インテリっぽく見える(ここ重要)。昼休みに読んでたら、「かっこいいですね」っていわれたことあり。いや、それはワシがエエ男やからやがな、といいたいところだけど。たかが200円ほどの「おしゃれアイテム」である。

別にネットでもただでナンボでも読めるやないのといわれそうで、それはそうだけどネットに載ってるのって一部だからな。新聞なんか全部読めるわけでなし、面白そうな記事を見つけたり、偶然遭遇するってのが重要ではないかと思う。それにタダはやっぱり気合が入らんと思うな〜。少しは負担があってこそではないかと思う。知識をタダで気楽に得ようとするのは最近の悪しき風潮であると思う。

読み方のコツは「ヘッドライン」をまず理解することだ。いまさらだけど、ヘッドラインの文法は
・過去形は現在形で書かれる。過去形で書いてあったらそれは「過去分詞」だ。
・未来形は to 不定詞。willは使わない。"Obama to visit U.K."なら「オバマ氏、訪英へ」だな。
・be動詞は省略される。
・各国政府はしばしば首都で表される。"Pyongyang"なら北朝鮮政府、"Washington"はアメリカ政府だな。
まだあったような気がするけど、忘れた(汗)。しかし少しでも短くしようと長い単語は短い単語に置き換えられる(enemy→foe)くせに、三単現のSを省略しないのはなぜなのか(謎)。

で、肝心の本文を読むのはどうすりゃええんだ、といわれそうだがそんなん読んでいるうちになんとでもなる。ワカランかったらさっさと飛ばせ。大体の記事の概要がつかめりゃそれでええがな。なんというか英語学習になると急に潔癖症のひとが多くなるのはなぜだ。そりゃ最初はシンドイかもしれないけど、ワシだって指が痛いの我慢しながらギター練習してるのだ。ちょっとくらいワカランのがどうした。ワシは英語教育に携わるものではないので、そんなこと知らん。

ま、読んでるうちになんとかなるって。1ヶ月くらいやってみてもせいぜい出費は2000〜3000円程度だ。怪しげな学習指南書買うよりよっぽどよいと思うんだけどな・・・。
posted by デンスケ at 07:13| Comment(9) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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