2011年10月08日

Stay Hungry, Stay Foolish

いまんとこDaylyYomiuriの購読は中止してるので、英字新聞は駅で買ってる。ところが近所の駅は工事中で売店がワシの乗る方向から逆になってしまい、じゃまくさいんだなこれが。しかもDaylyYomiuriしか置いてない。隣の甲子園ならJapanTimesもあるんだけどな。昨日乗り遅れそうになったんで、近所の新聞店でJapanTimesを買おうとしたら余分なのがない、といわれた。Herald Tribuneなら余ってるよ、ってんでそれにしたらいらないのか、ただでくれた(汗)。200円儲けた(←セコイ)。

昨朝の大ニュースっちゅうたら、スティーヴ・ジョブズ死去ですな。ワシはappleの製品はi-podもってるくらいなので詳しくは知らないけど、8月にappleが株価でアメリカ1位になったこと&ジョブズがCEOを辞任したことはさんざん英字新聞には書かれてた。特にCEOを降りたときは関連記事がいっぱいでした。なかなか面白い人物でありますな。面識はありませんが。しかし同年代の有名人の死というものはくるもんがありますなあ。

ヘラトリの真ん中へんに、1pぶち抜きで氏の特集が載ってた。70年代初め、まだ60年代のカウンターカルチャーの残滓が色濃いサンフランシスコで育ち、その雰囲気が多大な影響を与えた、っちゅうのは興味深い点ですな。ワシがなんでアメリカに興味があるかっつうと、その大衆文化というかポップ・カルチャーの広がりにあります。50年代半ば、race music といわれてた黒人音楽がロックンロールに化粧直しして白人に受け入れられ、カウンターカルチャーの砦に。その後の10年かそこいらは本当に面白い。なんというか、酵素レベルで変化していってるかんじ。

もひとつ面白かったのが、appleコンピュータで一山当てたジョブズがジョーン・バエズとデートしてたってこと。バエズといえば「フォークの女王」「公民権運動の旗手」であります。ボブ・ディラン師匠をフォーク&公民権運動の王座に戴冠したのもこのひとですが、ディラン師匠は「んなもん知るか」とさっさと裏切った。(ついでにプライベートでも付き合ってたらしいけど、マジメなバエズに嫌気がさしたのか別れた。映画の"Don't Look Back"でバエズにひどい扱いしてるとこが描写されていて、可哀想。だけどこの頃のディランって才気の塊ってかんじですごいオーラであります。)



なんちゅうか、マジメで美人の学校委員長が風変わりな転校生を見初めて惚れ込んだけど、実はふざけた奴だったゆうかんじですね。しかしジョーン・バエズなんて名前、ひさびさに見たなあ。日本でも昔はかなり人気だったはずだけど。(森山良子はデビュー当時「日本のジョーン・バエズ」っていわれた。)アメリカでは60年代のアイコンであることは確かだろうし。あまりにも時代と関わりすぎたのか70年代になると急速にフェードアウトしたかんじですな。アメリカにいたわけじゃないから知らないけどさ。

バエズは41年、ジョブズは55年生まれだから14歳も年上の女性とお付き合いしてたのか。ジョブズはディランの信奉者だから、その元カノってのもあったんでしょうかねえ。なんにしても、徒手空拳の若者が大金をつかみ、時代を画した女性とお付き合いちゅうだけでも天にも昇るかんじなんだろな。

ジョブズとビル・ゲイツ
Jobs&Gates.jpg

ワシがPCを持ち始めた頃はappleはヨレヨレで倒産寸前、よく唐沢なをきの「電脳なをさん」でネタにされてた。(電脳なをさんは全編パロディでお下劣きわまる笑いが多くてワシは大好き。)いちどクビになったappleを建て直し、世界一の企業にしたことがジョブズを真にカリズマに押し立てたんだろうね。日本ではマカーはどこか「変った奴」というイメージが強く(じっさい変なのが多かった)PCとしてはどうなんかいなってかんじでしたが。


ヘラトリは純粋な外国紙だからさすがに骨がありますな。英字新聞のWORLD欄ばっかり、ってかんじ。いいまわしもいかにもネイチブやな〜ってのも多くて勉強になるけど、この量はとてもとても。しらんネタばっかりでささっと読めない。知ってるネタでもさっさと読めないクセになにをこっそりホラを吹いてるんでしょうね。と自分で突っ込んでみたりしたりして。
posted by デンスケ at 06:50| Comment(6) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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