2011年10月23日

遥かなる道程

ギターを始めて1週間。いまだに上手くコードが鳴らない。コードチェンジもできない。英語でいえばアルファベットも満足にいえないくらい?先は長いなあとタメイキがでますな。ふっと思い立ってアルファベットを逆にいえるかどうか試してみた。ZYXWV....ううっ。難しい。かんがえたらでてくるけど、順番にかんがえてその逆を辿って・・・ってかんじです。ギターは、いまはまだそんなかんじ(笑)。押えるところを確認しいしい鳴らしてるから、ただのノイズですな(汗)。

ワシ:「おい、この曲なんかわかるか」(ガチャ..ガチャ...)
ヨメハン:「わからん。なに」
もう一度。
ヨメハン:「ぜんぜんわからん
ワシ:「これはディランの"Oh,Sister"やないか。お前、好きな曲やろが」
ヨメハン「そんなん途切れ途切れで、『曲』いえんで。わたし忙しいねん」

・・・・。修行の道や。と法善寺横町の月に誓うのであった。

しかし少し弾けるようになったら、唸って(浪曲かい)みたい曲はいっぱいありますな。懐メロですが。



こういうのも。


アルペジオなんかいつになったらでけるんだろう。


しかし70年代ウェストコーストばっかりやがな。まあこういうの聴いて、英語に興味もったんだから足を向けて寝られん。洋楽に興味持ってなかったら、どうなってたんヤロ?って思うな。ワシは高校になってせっせと洋楽の歌詞を訳してたら知らんうちに得意科目になってたんである。英語の勉強と音楽はワシの場合切り離せない関係なので、ギターやりたくなるのはある意味必然なのだ。

だいたい初心者はFで挫折するらしい。ワシも当然ながら上手く鳴らない。しかしFより難しいBとかもあるわけで、行く手は困難に満ちているものと思われる。11月から月3回ギター習いにいくのだ。通訳ガイド試験はどうなった。まったく頭から飛んでおる(汗)。

で、むりやり英語に話を振ると、ワシが英文というもののナンデあるかをおぼろげながらわかったのは、それほど前ではない。例えばだな。"He stayed put."って文があったとする。なんか動詞が二つ並んでいて面妖であるが、もちろんputは過去分詞で形容詞ですな。けっこうこの理屈がわかったときは目からウロコでした。あと文頭から文末への文章の流れで読む。

"(Gaddafi's)death robs the new Libyan government of the opportunity of showing themselves better than he was, but allowing a process of justice to take place."

別に難しい文章じゃないけど、こういうのを頭からすーっと読んで理解でけるようには相当かかったな。なのでワシは英語の構文とかの理論はまったくわかりません。とにかく前から後ろにだけ。主語がどう働き述語がどうつないで、なにが目的語でどういうことを説明しているのか。そればっかりかんがえてた。変に構文の知識が残ってなかったのが幸いしたのか。ワシが英検の空所補充問題が得意だったのはこういうのが関係してるんかいな?と思う。

英語はなんとかかんとか新聞が読めるくらいまで来たけど、ギターはどうかな〜?
posted by デンスケ at 18:49| Comment(10) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年10月21日

「ツンドラを占拠せよ」

昨日はJapanTimesを駅売りで。しかし薄いなあ。分厚くてもどうせ読めないんだけど(汗)。
あんまり面白い記事もないなあ・・・とパラパラめくってたら"Occupy the Tundra"って記事が。

occupy-the-tundra.jpg

アラスカに住む女性が"Occupy the Wall Street"にインスパイアされて、地元のツンドラ地帯で飼い犬といっしょに「抗議行動」をおこしてるところ(笑)。記事はネットにいっぱい転がってたけど、デイリー毎日のにしようか(しかしDMまだあったんかいな・・・ネット配信のみとしても)。

"I think that Wall Street symbolizes the way our entire economic system affects every part of the United States from a small tundra community to a thriving metropolis like New York," she said.
ううむ。きびしい言葉だなあ。しかしなんともユーモラスであんまり明るいニュースがないなかでなんかホッとする記事ですね。抗議行動の原因は深刻ではあるけれども。


ahiru.jpg

また「巨大アヒル」ちゃんが大阪に登場するらしい。10/22から10/30まで、中ノ島公園付近。今回は被災地チャリティなんだとか。見に行きたいなあ。ちょっとTシャツ欲しくなってしまった。なんちゅうか、「意味もなくデカイ」ってのがなんともへんなかんじ(笑)。前に見に行ったけど、ホンマ大きい。ヒマな人は見に行くと楽しいぞ。

カダフィが捕捉され死亡、ちゅうのがきょうの大ニュースですね。朝の英字紙に間に合ってるだろうか?JapanTimesは間に合ってないと思うけど。ヘラトリかな。これ自体は時間の問題だったんだけど、やはりひとつの時代を象徴する事件ですね。しかし「アラブの春」から動きが早いなあ・・・。

sylphide0927さんがご自分のブログでPat Methenyの動画を貼ってらした。ありがとうございます。ワシはメセニーはデビュー作のこの曲が好きだな。なんとも伸びやかで、リラックスする作品だ。なんというか、アメリカの荒野を思わせるような・・・(行ったことないけど)。ベースはオリジナルではジャコ・パストリアスだったけど、ここではリチャード・ボナ。しかしジャコそっくりのプレイやなあ。



さ、やっと金曜日(ゼイゼイ)。なんとかきょう一日がんばったら休み。なんだか週末天気悪そうなんだけどなあ・・。
みなさん、がんばっていきまっしょい。
posted by デンスケ at 07:23| Comment(12) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年10月19日

アドリブでしゃべる

ワシはおしゃべりは苦手ではない。ただし、少人数のプライベートな状況ならば、て条件つきですが。
浅薄な知識を披露してる場合が多くて、こういうのを「サロンの馬鹿」っていうらしい。ううむ。

で。英検2次のスピーチであります。「んなもん、その場でお題渡されてすぐしゃべれるかいな。まあなんかテキトーにしゃべってたらええんヤロ」と高を括ってたら1回目56点。「う〜んあと4点かい。次で楽勝楽勝」で2回目57点。さすがに青くなったデ。さすがに「サロンの馬鹿」のワシも考えた。どうやったら合格点取れるのか。しかもアドリブ的要素が強いスピーチで。


アドリブといえば(モダン)ジャズであります。Jazz Giantsといわれてるひとらはどうやってアドリブを組み立てているのか。以下、後藤雅洋ってジャズ評論家の受け売り(本のタイトル忘れた)。サロンの馬鹿の真骨頂やの(汗)。

モダンジャズで一般的に時代のアイコンとされてる巨人は3人。チャーリー・パーカー、マイルス・デイビス、ジョン・コルトレーン。ほかにもいっぱいいるけど、バッハ・モーツアルト・ベートーベンみたいなもんだと思われたい。ちなみにマイルスはパーカーの弟子筋、コルトレーンはマイルスに見出されたのであります。それぞれに特徴ある即興演奏を行ったんだけど、

チャーリー・パーカー。即興演奏を主体とするモダンジャズの創始者。極端なときには有名な曲のコード進行だけ借用して、元曲とは似ても似つかぬ演奏をやったりしてたらしい。このひとの即興演奏は本当に凄かったらしいけど、残された音源ではその凄さは伝わってこないんだとか。有名なヤク中、無責任一代男だったらしいが34歳かそこらで衰弱死した。



マイルス・デイビス。さすがにアドリブ一発勝負のチャーリー・パーカー流では行き詰るってことで、おおむね曲のラインに沿いながら、随所に光るアドリブを織り交ぜていって長く「ジャズの帝王」の長くほしいままにした。

"On Green Dolphine Street"


ジョン・コルトレーン。マイルスが提示した方法論をさらに進化させていったが最晩年には煮詰まりすぎてなんだかワケわからなくなっていった印象も。このひとのアドリブは延々とやたら長い。とにかくマジメなひとだったらしく、マジメすぎたのか40歳くらいで若死にした。



で、後藤氏はこの3人の即興演奏を結婚式のスピーチにたとえてこう書いている。

パーカーは、終始支離滅裂でもなにを適当にしゃべっても面白いタイプ。おもわず引き込まれる。マイルスはそんな才能はないけれど、全体の構成をかんがえそのなかにアドリブで面白い言葉を混ぜ込んでいくタイプ。コルトレーンはとにかくあれやこれやがんばるんだけど、なかなかオチにたどりつけず、スピーチが長くなるタイプ。

でですね。英検のスピーチとどう関係するかというとですね。「決めのセリフを用意しておく」ってことです。マイルス・デイビス流ですね。全体として平凡であっても、ピシっと決まれば引き締まるじゃないですか。そーかんがえたわけだ。

例えばですね、
・原理主義の行き過ぎは「理想主義の流産」
・全体主義を「全体主義はひとりの独裁者によるものではない。民主主義への疲労がそれを生み出す」
・政治への無関心を「政治を軽蔑するものは軽蔑に値する政治しかもつことができない」(これはトマス・マンの箴言ですが)
・「われわれが奈落を見つめるとき、奈落もまたわれわれを見つめているのだ」(これはニーチェ)

まーこういったアフォリズムみたいなのをさっとさらっておいて、スピーチの草稿を考えるときに適宜織り交ぜていくって方法でいかがでしょうかね。自分でかんがえたって、だいいち正解があるって問題ではないしね。他人の言葉であったって、印象付けてナンボの世界や。

マイルス・デイビスはアドリブの極意について訊かれて、さらっと「クリシェだよ」と答えている。
クリシェって「常套句」で否定的な意味合いで使われることが多いけど、こういったものでもうまく組合せば意外な効果を生む、っていいたかったんでしょうね。パーカーの常軌を逸した天才ぶりを見て「こんなのでけるかいな」と思い自分なりの方法論を模索していったんだろうな。

とまーえらそうに書いたけど、実際はそんな気の利いたのでてこなかったけどね(汗)。しかしこう「落ち」を用意していたらスピーチも組み立てやすいじゃないですか。精神安定剤みたいなもん。ワシは2次も独学で準備したから、あんまり全体の構成がどうとかかんがえられなかったしな〜。

1級持ってる人にいわせると、「小学生高学年でも受かってるから、内容は小学生の子がかんがえるようなことでいいんですよ。ただし、Pros&Consの形式がほとんどだから、どっちつかずはダメ」ってたな。スピーチの原稿を書いてもそれがずばりでると限らないし、ほとんどはムダに終わるかもだけど、思考訓練にはなるわな。ってわけでどんどん他人の言葉を利用して、準備しちゃいましょう(笑)。
posted by デンスケ at 05:44| Comment(8) | 英検その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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