2011年08月03日

キモちE

昨日のDailyYomiuriに先般のノルウェーの惨事についての論評があって、ちょっと興味を惹いた。
「もしこの事件が(当初誤報されたように)イスラム系移民によって引き起こされたのならば、イスラム原理主義者のテロと総括されただろう。しかし白人の自国民の場合は「キリスト教原理主義者」といわれるのか?」

ふむふむ。アメリカのDebt Ceilingの問題も共和党ティーパーティ派が強硬で、最終的にデフォルトを回避したけど、この騒動での最大の勝利者は「ティーパーティ派議員」であるとCNNでいってた。オバマ大統領&民主党は敗者、しかし「最大の敗者」は国民であるとも。「ティーパーティー派」って政府の介入を最小限にすれば、あとは神のご加護により予定調和されるとか主張してるらしく、ううむと思ってしまう。

日本ではどっかの俳優が「韓流」ばっかやってんじゃねえよ、って事務所クビになって2chあたりではフジTVのスポンサーの不買運動をやろうぜ、と盛り上がってる。なんじゃそれ。たしかにこのごろのTVは面白くないことおびただしいけど、なんかちょっと方向が違うような。

なんなんだろうね。ヨーロッパではどこも右派政党が着実に議席を得てるし。

経済が上手くいかないと、思想で援用されるっちゅうことですかね。「バブルと恐慌は資本主義の花」ちゅうくらいで(笑)、経済の安定的な発展のためには政府介入が必要なんだけど不可避的に政府支出を増大させちゃうしな。放置すると貧富の差が増大することは歴史的に明らかだし、税の重要な役割として「所得再分配」機能があるんだけど。新自由主義のアイコン、フリードマンでさえ財政政策の所得再分配機能は認めていたぞ。財政政策の役割はそれしかない、っていう否定的な文脈だけど。ワシはゼミの専攻がフリードマンだったので、知ってるのだ。

日本の戦後の驚異的な回復の理由はいろいろあるけど、まず根本にGHQが行った「農地解放」「財閥解体」にあるんじゃないかと思う。ものすごい極端な政策だ。資本主義の根本原理の所有権を否定しちゃうんだもんな。敗戦という事由でもなけりゃ実行されなかったろう。まーしかし昨今の情勢を見るに、「イントラレンス」の時代が来つつあるような。Grobal Economyのもたらす反作用だな〜。ワシはもう人生2/3は終わっちゃってるので、あとはまあヨロシクってかんじだけど。


「パパ、だから歴史が何の役に立つのか説明してよ」
(マルク・ブロック『歴史のための弁明』より)

なんからしくないこと書いちゃったな。ワシはちょっと憂鬱なのだ。



さて、大阪の主婦さんが「洋書、読めるんですか」と驚愕されたっていってらしたけど。うむうむ。
そうそう。ワシも見た目はタダの冴えんオッサンやけど、洋書や英字新聞を読んだりしてるもんな(笑)。
ビックリされるのも気持ちいいもんだ(笑)。なんかすごく「賢そう」に見えるみたいです。

「カッコイイ」なんていわれたことあったな。あはは。気持ちいい〜☆



いまんとこ「かくし芸」(汗)みたいなワシの英語だけど、なんとか表芸にしたいもんやの〜(笑)
posted by デンスケ at 06:33| Comment(7) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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