2011年07月17日

どこが出るのか?案内士試験/一般教養篇

問題の一般教養。試しに2010と2009の過去問をもっぺん解いてみた。65、75。いちおう圏内だけど、あんまりあてにならない。2009は国際問題系統が比較的多く、英字新聞を読んでたので答えられただけ。当たり前かもしれないけど、旅行業界に関する問題は両年とも全滅。ワシは英語に興味があるのであって、観光業自体にはなんら興味ないから・・・といってはガイド試験を受けるものとしてはアカンやろな(笑)。

でもまあ、そんなひとが実際多いんじゃないかと想像する。まず、外国語ができてどうなんや?ってとこからスタートするのだから。ということは、日本を観光する外国人の実態について得点できれば大きいのじゃないかと思案。しかしどうやって調べるのか。一般教養の参考書には載ってないぞ。

通訳案内士の案内の公式サイト(っていうのか)の日本政府観光局(JNTO)に出ている統計モノをまず見ておく必要があるのではないのか。統計発表を調べた。

2011はまだ完結してないし、だいいち東日本大震災の影響がデカすぎる。というわけで、2009と2010の訪日外国人統計を調べた。チマチマ、PDFファイルをExcelに移し変え。ああ、辛気臭い。コピー&ペーストでけんし。なんか仕事みたい。

☆訪日外国人の動向2009−2010
・総人数
2009 6790千人 2010 8611千人 (2010/2009 +26.8%) 
国別調べ
       2009    2010
1.韓国   1587千人  2440千人 (両年とも1位)
2.中国   1024千人  1412千人 (  〃 2位)
3.台湾   1006千人  1268千人 (  〃 3位)
4.米国    700千人   728千人  (  〃 4位)
5.香港    450千人   509千人 (  〃 5位)

2010はどこの国からも大幅増。特に韓国、中国の増え方がスゴイ。アメリカは実質、横ばいやの。
北海道で増えてる(といわれてる)オーストラリア人観光客(スキー客?)は
2009 212千人 2010 226千人 であまり変わらない。なんせ母数が大きく異なるから、単純な%だけではわからないものがある。

印象としては中国がもっと多いのかと思った。しかし台湾と香港を含めると中国系がいちばん多くなるネ。

地域別調べ(2010-2009)
来日外国人調.jpg

国別調べ(2010-2009)
国別調べ.png


画像がボケボケだけど、upの段階で仕方ない。画像をつっつくと、もっときれいなのが見られる。ヨロシク。

いずれもアジア圧勝。70〜75%がアジアから。当たり前といえばそれだけなんだけど。意外なのは「インド」が案外少ないこと。神戸は印僑も多いし、印象的にはもっと多いかと。いわゆるインドシナのほうがインドよりはるかに多い。ううむ。

北アメリカとヨーロッパってそんな変わらないのね。北アメリカって実質アメリカとカナダの2カ国なので、んなもんなのかも。ヨーロッパはイギリス、フランス、ドイツ、イタリアの順。ロシアもヨーロッパに入ってるけど、その次。ロシアは「隣国」なのでもっと多いかと思ったけど。統計の基準がよくわからない・・・。フィンランドがオーストリアより多い。日本→外国の基準で考えたらダメなのかも。

南アメリカは日系人が多くてもっと多いかと思ったのだけど・・・。これも統計の基準がわからんし。

アフリカは本当に少ないなあ。

こんどは目的別でも調べてみよう。ああ、お仕事モード(涙)。

目的別・国別(2010)
目的別調.png

ふむふむ。全体の74%が観光目的ね。中国は商用その他のほう多いなあ。4割超えてますやん。仕事&留学?
観光目的は台湾・韓国が多いな。当たり前か。近いし。香港・シンガポールも多いけど、やはり経済的に豊かだからか。インド・ヴェトナムは3割くらいしか観光目的がない。

割合ではアメリカよりカナダのほうが観光目的が多いけど、こりゃアメリカの商用目的が多いというべきなんでしょうね。

オーストラリアは観光目的が多い。みんなニセコに行ってるのか。それとも歴史がない国なのでやはり京都・奈良とかも見に行くのかなあ。

というわけでなんの役に立つかわからない統計分析。こんなん出るんやろか?
posted by デンスケ at 22:36| Comment(4) | 通訳案内士試験 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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