2011年06月05日

トシがいくと記憶力が悪くなるのはホントか 〜6月は英語学習強化月間です〜

英検まで残り1週間ですね。ラストスパートというか、last ditch effortといいますか、とにかく武運長久をお祈りいたしますです。(こういう場合、「武運」つうのか?)ワシは体調を整えるのだ、と自分に言い聞かせ何もしませんでしたが。で、1回目を1点差で落ちたときはホゾを噛んだものだ。しかし2回目も同じ(仕事忙しくて正直それどころではなかったってのもあるが)で何もせず、「三つ子の魂、百まで」ですな。

さて、ワシは50近くなって英語をやり直したわけだけど、「単語をよく憶えられましたね」と必ず言われる。あと、「もう歳なんでとても憶えられないですわ〜」てのも定型の感想だな。ワシは単語は憶えるというよりは「慣れた」って感が強いので、あまり大変ってかんじはなかった。同じ単語を何度も引いてイライラしたことはしょっちゅうだったけど。

ボキャビルは「憶えられたらいいや〜」くらいで忘れて当たり前くらいに思ってたので気楽なもんでした。もっとも英字新聞やらPBでボキャビルの単語を「どっかで見たなあ」ってのが大きくて、やはり威力をかんじたものでございます。

んでだな。「人間、歳を取ると記憶力が悪くなるのか」つうことですね。確かに、人の名前とか憶えられなくなったな。いや、憶えるのだけど、瞬時に出てこなくなるのだ。ネットワークが悪くなるというかんじ。上司や部下でも、そのひとの属性(いくつだとか、どこに住んでるとか、どんな性格か)ってのは憶えてるのだけど、名前が出てこない。

田中角栄は人の名前を憶える達人で、それでもうっかり忘れたときは「あ〜悪い、君の名前わすれたよ」「××です」「いや、そうじゃない、苗字はわかっとるんだ、下の名前を忘れちまって」とかやってたらしい。

というわけで、「記憶力が悪くなる」ってのとはちょっとニュアンスが違うし(多少あったとしても)英語の学習には支障ないと思われる。んなもん、単語を憶えるのは子供の頃ならいざ知らず、成人してしまうといくつになってもツライのは変わらないんじゃないかな。(60、70になってからどうなんか、いうのはまだ自分がその歳になってないからわからない。)

だから、30や40くらいで「記憶力が悪くなった」なんてのは100年早いわ(笑)、と思うのである。

で、だらだら書いてきたけど50くらいでも英語のやり直しは可能だと思う。理想論とかじゃなくて、実質的な問題として。通訳になるとか、翻訳家になるとかいうのならちょっとどうかと思わなくもないけど(笑)。まあワシが取れた英検1級レベルならば。オリンピックレベルはともかく、草マラソンでちょっといい成績ってのは可能ってこと。大事なことは、とにかく継続することだな〜とシミジミ思うのである。

と、自分の不勉強ぶりを棚に上げ説教オヤジ状態(汗)。がんばらんとな・・・。

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さて、ワシはクラシック音楽は疎くて、まあ常識レベル。「のだめカンタービレ」を読んで大体の作曲家は知ってるなあくらい。中学生のころ、ソニーが音のカタログって名曲のさわりを紹介するレコードを出してて、レコード屋でタダでもらったので知ってるのだ。確か100曲だったかな。強く印象に残ったのは乏しい小遣いをさき自分でも何枚か買った。廉価版の千円のばっかだったけど。

とりわけ気に入ったマーラーの4番交響曲も買ってみたけど、カタログと違い歌手がぱっとせず残念だった。カタログのはバーンスタインのNYフィルってのだけ憶えていて、この間検索してみたらかなりの名盤らしい。歌手(ソプラノ)はレリ・グリストつう名前。で、レリ・グリストを調べてみたら、なんとビックリ、アフリカ系アメリカ人だった。これは本当にビックリした。50年代、舞台版の「ウェストサイドストーリー」で抜擢され、世界的な歌手になったんだとか。

バーンスタイン、若っ。(マーラー交響曲第4番第4楽章:1960年録音)


まだ公民権法が成立する前、どういう苦労されたのか察するに余りある。それとも、クラシックの世界は実力第一なんかな。ソプラノ歌手というとどうも金属的なかんじで苦手なんだけど、このひとはあまりそういう感じがしなくていいね。興味が湧いたので、原書で自伝とかないんかいなとamazonで調べたけどなさそだ。

なんというか40年近くの年月を経て知らなかったことがわかった、ってのがうれしかったな。こうやって興味をつないでいけたら、まだまだ勉強できるんじゃないかな?と思うのでアリマス。
posted by デンスケ at 18:08| Comment(2) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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