2011年05月12日

ビルのなかで日本一周。

通訳案内士試験の地理問題の参考書を買わなきゃならんのだけど、あまりいいなあというのも見当たらないし、金もない。各自治体やら観光協会が出してる観光マップが役に立ちそうだけど、どこで手に入れればよいのか。

調べてみたら、けっこうな数な道府県大阪事務所があるではないか。しかも大阪駅前ビルにだいたい集まっている。
http://www.pref.osaka.jp/links/osaka-office.html

というわけで、いそいそ出かけてみた。大阪駅前ビルはテナントが入らなくて、いまやすでに老朽化しかけていて大阪のディープスポット化している。超一等地にあるのに、穴場的存在。なんでも、壁の化粧版の化石発見の名スポットらしいのだ。都会のど真ん中で化石見学(笑)。

各ビルの連絡が悪い。しかし間を縫うように地下街ができたりしてるので、これを利用すればいい。しかし初めて大阪の地下街行ったひとはたぶん迷子になって1ヶ月くらいは地上に上がれないんじゃないか。すごくややこしいぞ。リアルダンジョンだ。どっかでトルネコに遭ったりして(笑)。ワシはここで迷子にならずに目的地にいけるのが数少ない自慢だ。でもときどき間違えたりするのよね。

で、駅前第一ビル8、9Fに集まってるのでまずそこに。あったあった。平日だけにガランとしてる。旅行を考えてるお年寄りが数組。通訳案内士志望の人間はあまりいないようだ。当たり前か。

まず北海道。「パンフレットを勝手にもっていかないでください」って書いてある。げっ。お姉ちゃんが寄って来て「どういうものをお探しですか」と訊いてくる。「ええええええ全体的なマップを」とかヘドモドしながら答えたら、北海道全図のマップをくれた。う〜ん。北海道広いから、これじゃ内容的に足りない。しかし本当は観光目的でないから、どこのが欲しいとかいえないなあ。

次、東北3県(青森、秋田、岩手)。ここは「パンフレットを自由にお持ちください」。まあなんつうか、観光案内所と同じこと。都道府県、各市町村やら観光協会、旅客会社やらパンフレットがいっぱいある。世界遺産登録された平泉をピックアップ、あとは広域案内パンフ。北海道は観光地として飛びぬけた存在だから、自由に持ってけスタンスではすぐになくなっちゃうんでしょうね。

こんなに取ってくるなよ^^;)

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だいたいどこも同じだけど、なかなか楽しい。物産を売ってるところもある。気合の入ったところや、あまり力入れてないなあってかんじの所や。観光案内だけじゃなくて、工場誘致やふるさと納税、Uターン就職の世話とかしてるんだな。公務員、教員採用試験の案内も当然あった。

こちらの意図はざっくりと概要がわかればいいから、道県が出してるくらいのものでいいんだけど面白いからついつい細かいものまで手が伸びる。「北九州の産業遺産」とか。長野県はいくら探しても県全体のがなかった。なんでやろ。長野市と松本市は仲がよろしくないってよく聞くけど、それが影響してるんかな?とか邪推したりして。

兵庫県もたいがい寄せ集めぽくて県民意識が希薄だと聞く(交通の要衝だから、江戸時代に大藩を置かなかった関係)けどな。淡路島もあるし。もともと阿波の一部だったらしいが、蜂須賀家にさんざんいじめられたので廃藩置県のときに兵庫県にくっついたらしい。

で、大概のところは手に入った。なぜか栃木県がない。大阪の仇敵、徳川家康を祀ってる日光は大阪では人気ないんかな(笑)。愛知県もなかった。有数の工業県だけに大阪なんぞ目にないわ、つうとこですかね。神奈川、静岡も事務所はないけど山梨県のとこにちょこっとパンフが置いてあった。

きれいです。
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なかなか興味深いものも。
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九州は全図があって助かる。なぜか四国各県は大阪市内に事務所が点在していて、ちょっと大変。行けない。なんでだろ。やはり四国出身、大阪在住の人が多くて県人会ががんばっているからか。それとも各県が仲悪いんかいな(汗)。高知出身の大学のときの友人が、「香川〜徳島は吉野川の水利権でずっと揉めてる。高知は四国のなかでも行きにくくて孤立気味。愛媛は中国地方とくっついてる」とか聞いたけど。

目的が目的だけになんだかコソコソしてた(笑)んだけど、面白いです。脳内日本旅行ってかんじ。平日しか開いてないのがな〜。土日にやればかなりの面白スポットだと思うけど、逆に人が集まりすぎるかもしれないな。オススメです(笑)。タダだし(汗)。
posted by デンスケ at 07:39| Comment(4) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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