2011年05月09日

泥縄的仏教入門

きのう本屋に日本史のテキストを見に行ったら、「日本の仏教入門」という雑誌が平積みされていてわりかし安かった(680円)ので買ってみた。「一個人」ゆう雑誌の特集号。オールカラーでなかなかよろしい。

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最澄・空海から、親鸞・日蓮など主要な宗派の開祖と大本山について書いてある。親鸞の生涯は興味深かったな。

よく日本の仏教は「葬式仏教」と揶揄されるけど、実はそのことが革命的なことなのだと書いてあってなかなか興味深かったです。ワシは仏教はほとんど何も知らなくて、ガイド試験勉強始めるまで「浄土宗」と「浄土真宗」の区別がついてなかったのだ(汗)。ついこないだまで「東寺」と「東本願寺」を混同してたし。ウチは曹洞宗なんだけど、それがなにであるかまったく知りません。「禅宗」の一派らしいけど、曹洞宗は「公案」いうのやらんらしいですな。となると一休さんは曹洞宗ではないな。「公案」ときいて一休さんのとんち話を思い出すっつうももどうかと思うが。

なんで本願寺が東と西に分裂してるのかとかの解説もふむふむでしたな。京都の龍谷大学が仏教系の大学であることは知っていたが西本願寺の学寮の流れを汲んでるのね。で、東本願寺は大谷大学。へー。京都女子大も西本願寺と関係があるとか。京女の子が「入学式に数珠もっていくねん」といってたような気がする。

しかしまったく仏教に興味のない人間として思うのは、日蓮宗のお寺ってあんまり観光客が行くようなところが少ないんじゃないかと。なんででしょう。「真言亡国、禅天魔、念仏無間、律国賊」つう苛烈さが安易な参拝を拒否させるのかな。まあ宗教ネタっていろいろややこしいし、これ以上書かないけどあくまで印象論ですわ。しかし葛飾柴又帝釈天って日蓮宗のお寺なのね。ワシはなぜか神社だと思ってたので、行ったときビックリした。そいや、「寅さん」は御前様(笠智衆)や寺男(佐藤蛾次郎)出てるやないか。まあ見たことあるの2〜3本なんだけど(汗)。

ワシの会社の人で、お寺の一人息子がいてお父さんが急逝されたので跡を継いだひといたけど、「お寺だけじゃ食っていけないし、かといって潰すと檀家がうるさい」とゆうてはったな。「通信教育」でお坊さんになったらしいけど。人間的にアレな人なら不信感が増しただろうが、マジメな人格者だったので「大変やな〜」と思ったしだい。

しかし今頃になってこういうの読むのってどうかと思うけど、一般人ってこんなもん?だいたいこの雑誌じたい中高年層がターゲットなんは明らかだし。といいわけしつつ泥縄で知識を仕入れてます。

Jonathan Franzen"Freedom"、200pまで。面白いのかな・・・。いまんとこ「ダラダラ長い」って印象。

きょうから仕事。一週間長いやろな〜。たらーっ(汗)
posted by デンスケ at 07:40| Comment(4) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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