会社の近所に茅ヶ崎式の英語教室発見。入会金8000円、月謝8000円。以前、西宮北口の茅ヶ崎方式のトコに行こうかとかんがえたのだけど、「発音にこだわる」講師だったのでびびってしまった。発音ってまったく考えたことないな。そりゃいいのに越したことないけど、ワシはとにかく「英文の理解力を上げる」ことに腐心してるのでプライオリティがきわめて低い。ほとんど会話なんかしたことないので必要性をかんじないんだろうな(汗)。
通訳ガイド試験、1次は通るとして(オイオイ)2次まであと半年しかない。1級を取ってから、英語喋ったのって2回くらい。う〜ん。ま、それまでも5、6回だったので大差ないけど(汗)。このままでは2次は危うい、というよりまずダメっぽい。かんがえている英語教室の講師は英検1級+通訳案内士らしいので、とりあえずクラスに入っておいて、直前にプライベートに切り替える手もあるかもしれん。しかし夜のクラスが週1回しかないので、空きがあるかどうかだな。とりあえずメールで問い合わせしてみたけどどうなるやら。
大阪の主婦さんとこのブログ記事で、「大日如来」「密教」ネタを書いてはった。大日如来の真言ってなんやったかな?たしか「おんばさらだとばん」やったような。(いま確認してみたが合ってるのかどうか。薬師如来は「ころころ さんだり まとうぎ そわか」らしい。)まったく意味がわからないがサンスクリット語の音訳だもんな。

なんでそんな真言知ってるのかというと、読んだマンガに書いてあったのだ。花輪和一の「護法童子」っての。このマンガ家ではいちばん好きな作品であります。長らく絶版だったがいまは復刻されてる。(また絶版みたいで、復刻にもプレミアついてるみたいですが。)人の業と宿縁、結縁を描いた作品であります。と、書くとワケわからんが実際よくわからないところがなんか面白いんだな。
この作品は信貴山縁起絵巻の護法童子にインスパイアされたらしいんだけど、それはなんぞと調べてみたらこの絵だった。

ふううむ。見たことあるがな。切手にもなってる。こうなんていうかな、いろいろ調べてみると断片的な知識のピースがつながっていくことがあって、そういうときは本当に楽しいね。
おんあろりきゃそわか もうまくさまんだばさらだんかん おんばいたれいやあそわか
おんさんざんさんさくそわか おんまかきゃろにきゃそわか おんころころせんだりまとうぎそわか
なんつうか、こういう真言ってのは英語に対する憧れ(なんかわからんがカッコイイ)に似たかんじがする。
おん あびら うん きゃん。