2011年05月31日

護法童子

せっかく書いたブログ記事、チビダックスがウロウロしてマウスをどうしたもんだかクリック、あっさり消えてしまった(涙)。「アホ!!」と怒ったら「きゅ〜ん」といって部屋の隅に行って反省。しかしコイツの場合、あくまで「反省してる振り」だけであることはわかってるのだ(笑)。盗み食いを現行犯逮捕するたびに「もうしましえん、許してください」と訴えているが、眼を離すとやってるもんな。このあいだ「キューリの九ちゃん」をやられそうになったんだけど、「美味い」んかいな?

会社の近所に茅ヶ崎式の英語教室発見。入会金8000円、月謝8000円。以前、西宮北口の茅ヶ崎方式のトコに行こうかとかんがえたのだけど、「発音にこだわる」講師だったのでびびってしまった。発音ってまったく考えたことないな。そりゃいいのに越したことないけど、ワシはとにかく「英文の理解力を上げる」ことに腐心してるのでプライオリティがきわめて低い。ほとんど会話なんかしたことないので必要性をかんじないんだろうな(汗)。

通訳ガイド試験、1次は通るとして(オイオイ)2次まであと半年しかない。1級を取ってから、英語喋ったのって2回くらい。う〜ん。ま、それまでも5、6回だったので大差ないけど(汗)。このままでは2次は危うい、というよりまずダメっぽい。かんがえている英語教室の講師は英検1級+通訳案内士らしいので、とりあえずクラスに入っておいて、直前にプライベートに切り替える手もあるかもしれん。しかし夜のクラスが週1回しかないので、空きがあるかどうかだな。とりあえずメールで問い合わせしてみたけどどうなるやら。


大阪の主婦さんとこのブログ記事で、「大日如来」「密教」ネタを書いてはった。大日如来の真言ってなんやったかな?たしか「おんばさらだとばん」やったような。(いま確認してみたが合ってるのかどうか。薬師如来は「ころころ さんだり まとうぎ そわか」らしい。)まったく意味がわからないがサンスクリット語の音訳だもんな。

花輪和一.jpg

なんでそんな真言知ってるのかというと、読んだマンガに書いてあったのだ。花輪和一の「護法童子」っての。このマンガ家ではいちばん好きな作品であります。長らく絶版だったがいまは復刻されてる。(また絶版みたいで、復刻にもプレミアついてるみたいですが。)人の業と宿縁、結縁を描いた作品であります。と、書くとワケわからんが実際よくわからないところがなんか面白いんだな。

この作品は信貴山縁起絵巻の護法童子にインスパイアされたらしいんだけど、それはなんぞと調べてみたらこの絵だった。

護法童子.jpg

ふううむ。見たことあるがな。切手にもなってる。こうなんていうかな、いろいろ調べてみると断片的な知識のピースがつながっていくことがあって、そういうときは本当に楽しいね。

おんあろりきゃそわか もうまくさまんだばさらだんかん おんばいたれいやあそわか
おんさんざんさんさくそわか おんまかきゃろにきゃそわか おんころころせんだりまとうぎそわか

なんつうか、こういう真言ってのは英語に対する憧れ(なんかわからんがカッコイイ)に似たかんじがする。
おん あびら うん きゃん。
posted by デンスケ at 07:15| Comment(8) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年05月29日

国宝のパス単

いまいちぱっとしない歴史への対策として日夜ネット上を駆け回るワシである。
実物を見てきたくせに、いまだにどっちがどっちか間違える中宮寺と広隆寺の半跏思惟像。なにがどれやらわからぬ法隆寺の百済観音、夢違い観音、救世観音。仏頭と阿修羅像以外憶えていない興福寺の宝物。う〜ん、GWに行ったときケチらずパンフレット買うべきだったか。

五重塔もそこらじゅうにあってどれがどれやら区別つかない。一個くらい十重塔ならわかりやすいのに。しかし兵庫県の淡路島には実は十重塔があったりする。淡路島の北部に地元出身の実業家だったかが、でかいコンクリ製の観音と一緒に1982に作ったのだ。

世界平和大観音.jpg

しかし塔の中身はがらんどうらしく、張りぼて。観光施設だったのだが、あまりにもトホホな内容で地元の観光案内にも無視され続け、ついに閉鎖の憂き目となった。何年か前、「競売」になってたけど誰もこんなの買う酔狂な人間はおらず、いまは観音ごと倒壊の危険すらあるらしい。「廃墟マニア」には有名なところらしいが、いろんなマニアがいるもんだ(笑)。「世界平和大観音」で検索すればそのトホホっぷりがよくわかるぞ。

さてトホホなほうじゃない寺社仏閣である。いろいろ見て回ったが、ここのサイトが詳しく仏教建築や彫刻、寺院について解説してらっしゃる。奈良のボランティアガイドをやってらした方らしいが、さすがに詳しい。各寺院の解説も面白いが、下のほうにある県別の国宝分類がなかなか興味深い。

これによると、仏教彫刻の56%が奈良県にあるらしい。京都府を入れると85%、関西圏だと96%。彫刻(まあ仏像ですね)の国宝は鎌倉時代がいちばん後世だし、内容を見てるといわゆる超メジャーどころは奈良に集中してるみたいだ。京都では例の半跏思惟像くらいかしらん。室町以降の指定はないみたいで、仏像は古いほうが格段に偉いみたいである。

国宝建築はさすがに散らばるが、それでも京都奈良でほぼ半分。京都は仏像より建築物や庭園が前面に出てきてるかんじである。ずばり「仏像の奈良、寺社の京都」で整理していけばよいのではないか。もっとも法隆寺、東大寺や唐招提寺、薬師寺あたりは建築もさすがに白鳳〜天平文化を代表するからマストではあろうけど。

しかしこれらのお寺の国宝数の多さはすげえな。法隆寺なんて35件もある。ついで東大寺26件。興福寺21件。まあ国宝の数で観光資源の価値が決まるわけでなし、他にも絵巻物や納経といったものもあるだろから一概に言えない(あの清水寺の国宝は本堂のみ)けど、確実にひとつの指標ではあるわな。清水寺とかは歴史より地理系統の問題に出てくるような気がする。

というわけで、上位の寺社はHPとかで見ておいたほうがよさげである。ワシは「新薬師寺」ってのは薬師寺のパチモンくらいに思ってたらなんのなんの、光明皇后の発願によるすごく由緒あるお寺らしい。そういえばここの「伐折羅大将」像はなんか写真を見たことあるし、500円の普通切手の図柄でもある。

500円切手.jpg



しかし500円なんて高額な切手、あんまり実物見たことないよね・・・。
posted by デンスケ at 22:20| Comment(2) | 通訳案内士試験 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年05月27日

いつまでも若く

ヨメハンの父ちゃんがどうも具合悪いってことで、私立の病院から公立の総合病院へ検査を受けにいった。

厳密に言えば検査前の問診てことなんだけど、検査をするまでもなく結果は明らかなようである。ヨメハンの母ちゃんは看護婦なので、結果が同じなら苦しい検査はさせたくない、という思いがあるらしい。いちど脳梗塞で倒れ、それ以降身体が不自由だった。昔は禿げにガンなし、痩せに卒中なしっていわれたらしいけど。

ヨメハンは二人姉妹の下でお父さん子だった(「お母さんはキツイので大嫌い」と昔よくいってたけど最近はいわなくなった。姉に言わすと「あんた(ヨメハン)の性格はお母さんそっくり」らしい)ので、ツライだろうな。

ワシは26と34で父母を亡くした。一人っ子だったので、いろいろしんどかったです。兄弟がいたら違ったのかどうなのか、いないからわかりようがない。でも、もう本当に昔のことなので、正直忘れちゃったです。いまは自分とヨメハンがどうやって今後生きていくのかで頭がいっぱい。ヨメハンももう40をとっくに過ぎてるので、ちゃんと受け止められるのかな。

あと、半年か一年か。おじじ(父ちゃんのこと)はチビダックスが愛しくて仕方ないみたいなので、「お前の大好きなおじじにいっぱい会いに行こうな〜」なんてチビに話してた。いっぱいオヤツ貰うんやで。



神が いつもお前を祝福してくれますように
お前の願いがかなえてくれますように
いつも お前が他のひとのためにはたらき 他のひとも
お前のためにはたらいてくれますように
星にとどく梯子をつくり いちだんいちだん
登っていきますように
いつまでも いつまでもお前が若くありますように

まっとうに 真率に育ちますように
いつも真実を知り 周りの光をみることができますように
つねに 勇気を持ち まっすぐに立ち つよくありますように
いつまでも いつまでもお前が若くありますように

いつも 手を忙しく動かし 脚が迅くありますように・・・


この曲を聴いたのは中学生の終わりか高校生の初め頃だったか。ディランが子を授かり、そのときの思いを曲にしたものらしい。ひねくれたディランには珍しく、すんなりとした歌詞。やはりひとの親になった、ってことかな。

そのころワシの両親も元気だったし「死ぬ」なんて考えはそれこそ、"That'll be the day when I die"(そんなことあるわけない)だったな。

チビダックスも、もう11歳。いつまでも若く・・・。
posted by デンスケ at 22:51| Comment(2) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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