2011年03月17日

学習停滞

どうも大災害のせいか、学習が停滞気味。ワシがわたわたしたところで事態が好転するわけでないこたあわかってるけど、心落ち着かないもんである。「ゲゲゲの鬼太郎」で鬼太郎が牛鬼に取り付かれたとき、皆が心を合わせ祈ることにより神様が現れて救われるという話があったけど、ローマ法王もダライラマさんもお祈りしてくれてるのだ。むろん天皇陛下もメッセージを寄せられていて、なんとか祈りのパワーで事態が徐々にではあっても好転してくれることを・・・。


学習が行き詰ったときは違う方向から考えてみることも事態打開の方法である。といってサボるのがワシの十八番だ。

先日、マグニチュードってなんかいな?と思い調べてみた。

log10E = 4.8 + 1.5M(10は底。Eはエネルギーで単位はジュール。Mがマグニチュード。)らしい。

ようわからんかったので、展開してみた。

E=10^(4.8 + 1.5M)である。

つらつら眺めていたら、Mが6.8なら10の15乗で、1,000,000,000,000,000ジュールってことに気がついた。桁がようわからん。ま、なんせM=6.8が基準みたいだ。ほほう。Excelで今回の9.0ってのと比べてみると、いかにでかいかよくわかるな。対数なんて大学以来だけど、こういうので触れると多少わかる気がする。

なんで大学以来か、つうとワシは経済学部に行ってたからだ。数学がからっきしだったのに経済学部。英語できないのに英文学科に進学いうくらい無謀だった。泣いたな。泣くなって。仕方ないので、経済数学の入門書を買って読んだ。高校の数学もわからんワシには難しすぎた。京大の物理学科に行った高校の友人に、ものすごくバカにされながら教えてもらった。(「えっ」っとよく絶句された。県庁所在地がわからんレベルなんだろう。見かねたのか、京大の文学部に行った奴もいっしょに教えてくれた。)

非常に恥ずかしい話なのだけど、ワシは微分の意味は大学に行って初めてわかったのだ。経済学の基礎の基礎、英語でいえばアルファベットくらい。ようやく2階微分や偏微分、微分方程式までいったけど、さらに数列・行列・ベクトルなんかが襲いかかってきてここで挫折。サムエルソンの加速度原理は定差方程式で、未知数が数列なんである、って聞いても「はあ、なんや難しおますな」としかいいようがない。

専攻は当時最先端といわれていたフリードマンのマネタリズムである。ごくおおざっぱにいえばインフレはマネーサプライに比例するってことだけど、中身はさっぱりわからんかった。就職の面接のとき、「専攻はなんですか」と訊かれたとき身が凍ったで。しどろもどろで「マネタリズムです」というと、さらっと「数理経済学ですね」で流してくれたので助かった。

もっとも経済学の数学ってのは曖昧な表現を排除する目的で使用されてる場合が多いので、数学の問題みたいに解が求められてるってもんでもないんだけど。しかし数学がわからん段階でワシは自分の頭脳に見切りをつけざるを得なかった。もし子供があんまりカシコくなかってもそれは仕方ないな〜と思ったな。子供はいないので、あまり賢くない遺伝子はワシで終わり(汗)。

"Mathematics is a language"(数学は言語の一種である)っていう言葉があるんだけど、
サムエルソンは
"Mathematics is language"(数学は言語そのものである)と言い換えた。日本人英語学習者にとっての最難関、冠詞の問題ですの。ワシの英語力では訳語が正しいのかどうかワカランのだけど。

さいきん、大学生のレベルが(ことに理系において)低下が著しいっていわれるけど、わが身を振り返ってみると何もいえない。(しかし最近の大学の経済学の教科書を見せてもらったら確かに異常に簡単で、マンガなんか載ってたりしてビックリした。)

円柱の体積の求め方は、半径の2乗×円周率×高さ。公式で憶えてたけど、積分で求める方法もあるらしい。しかしそれが分からない。こういうのが問題なんやな〜。

定年退職後、中高校生に英語とか教えられたらなぁ〜(んでもってお金少し稼げたら)とぼんやり思っている。しかし英語は「好きで得意」だったから、たぶん教えられないだろう。なんでワカランのかわからんだろうし。その点、数学は「興味はあるけど苦手」だからある程度まで行けばできない子に教えることができるんじゃないかな、と思ったり。それに英数両方教えられるほうがエエに決まってるし。

いまから数学やり直そうかな。しかし、教えてくれるひとがいないのが問題や(笑)。
posted by デンスケ at 08:09| Comment(6) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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