2011年02月16日

文化史とか・・・。

英語は相変わらずだらだらPBを読んでるばかり。Collocations in Useはなんか惰性でやってるだけだけど、「やらんよりマシ」だろう。こんなんでええんか、ええワケないなと思いつつ何をやったらええんかいな?です。というわけで、たらたらと歴史の勉強も。(地理ばっかりだと飽きてくるので。)

昨年いろいろ調べてたら、通訳案内士試験には「文化史」つうのが出てくるらしい。そら文化遺跡を案内することが多いんだから当たり前であります。宗教とか建築とか絵画とか。

普通の歴史の流れはそのへんのオッサンレベルでは知ってる。
飛鳥時代→奈良時代→平安時代→平氏源氏から鎌倉幕府→北条執権→室町幕府→戦国時代→織田豊臣→徳川幕府→明治維新。問題は中学レベルつうことらしいが中学校ってどんなことやったんかいな。まったく憶えてない。社会科は得意だったので、かえって勉強した記憶がほとんどない。受験は世界史やったしなあ。

なんで世界史にしたかというと、日本史の問題はやたら「細かい」からだ。最初日本史をちょっとやったのだけど、平安仏教のへんでイヤになった。そら高校生ごときが宗教なんかわかるわけないわな。なので通常の歴史の流れなら前後関係がわかるのだけど、文化史はからきし。書院造と寝殿造とか。どう違うんや。いつの時代かもわからん。

というわけで・・・。

bunkashi.jpg

仏教史・神道史・建築史とか各項目ごとになっていてさっくりと流れをまとめている。ちょっと写真が小さくてショボイのがなあ。まあだいたいの流れを憶えるのが先である。

しかしこのごろの参考書って読みやすくできてるんだけど、あまりにもカジュアルすぎんか。なんつうか威厳というものがかんじられんの。学校の先生も友達感覚みたいだっつうし。そらワシが会社で若い子に「え〜課長マジっすか」といわれてしまうのもやむなし、であります。まあワシ自身大したもんでないのは分かってるので、別に気にもならんが気にする上司もいるしな。このへん注意したほうがいいのかどうか・・・。まあそういうことは他の人に任せて、と責任回避。

ぜんぜん関係ないけど、このあいだ小学生が会社の見学に来ていて狭いところで走りまわるもんだから男の子がコケて、ヒックヒックすすり上げていた。横で先生が懸命に慰めていたけど、ワシが小さい頃はちょっとコケたくらいで泣いてたら「これくらいで泣くな!」って横っ面張られたもんだ。コケて痛いわ、殴られて痛いわでエエことなしである。それが嫌さに我慢したもんだが。どっちがええんでしょう?

で、仏教史をとりあえず読んでみたりしたけど。ワシ自身が興味が欠落しているのであまり面白いもんでもない。あんでこんなにたくさん宗派があるんだよ、とうっとうしくなる。まあ英検みたいな試験ひとつでもいろいろな勉強法があるもんな。と強引に納得させたり。ワシの宗派は「只管多読」である。教えに関わらずなんでもかんでも読みまくってたら成仏できる。成仏してどうする。ひたすら経文(参考書)を研究する宗派もあり、なるほど似ておりますな。

ワシのじいさんは農閑期に小遣い稼ぎに猟をやってたんだが、あるときテンを追っかけていてテンが村の祠に隠れちゃったらしい。せっかくのチャンスを逃したじいさんは腹立ち紛れに祠の天井に散弾銃をぶっ放して帰っちゃった(ヲイヲイ)。しかしテンにとって不幸なことに、弾が命中したらしく天井から血がポタポタ落ちてきて大騒ぎになったんだとか。神も仏もアルマジロ。まあそういう人の孫だから宗教に関心ないのはしゃあないな。しかしワイルドな話だ。むろん戦前のことだけど・・・。

ワシは35までに喪主を3回もやったその道のベテランなのだが、葬式や仏事は宗派とかいろいろややこしいもんがある。ウチは曹洞宗なんだけど、このへんでは少ないのね。坊さん探すのが大変でした。別にワシが選んだわけではなく、たまたまご先祖さんが曹洞宗の寺の檀家だっただけなんだけどな。禅宗系統はおおむねお布施が高いらしい。(葬儀屋さんが教えてくれた。)実際、高かった。むろん価格が決まってるわけじゃないから、ナンボくらいが相場ですとか、こそこそ話するのだ。

お布施が安いのは門徒(浄土真宗)らしいけど、仏壇が立派でランニングコストが高いんだとか。生臭い話だ。日本における仏教は「葬式用」だとかよくいわれるけど、ワシの場合はまさに。

で、この参考書にも有名な仏像とか出てくるんだけど、ワシは実は仏像見てもな〜んにも感慨が沸かない。はあ、って感じである。まるっきり区別がつかない。なんででしょうね。幸いなことに、有名な仏像は関西に集中してるから実物を見ることができる。しかし小学校、中学校でそのへんに遠足行ったり、デートで奈良京都に行ったりで何回か見てるはずなんだけどな。ぜ〜んぜん憶えてません。はは。

ワシくらいの年齢になったら、「サ×イ」とかの初期ジジババ向け雑誌とかで「奈良の古仏を訪ねる」とか読まなアカンような気がするのだけどね。イヤやな、そういう中高年(笑)。

植木等さんの実家は三重県の浄土真宗のお寺なんだけど、お父さんは部落解放運動に関わったり、治安維持法で投獄されたりとか、かなり型破りな住職さんだったんだとか。仏像を物差しで叩いて「こんなもんは中身はタダの木だ、拝んでなんとかなるとなったら大間違いだ」とか植木さんに教えていたらしい。ワシはこの方の評伝を読んだことがあるけど、面白かったなあ。

ささ、きょうも仕事。がんばらない程度にがんばります。


posted by デンスケ at 07:20| Comment(6) | 通訳案内士試験 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年02月15日

日本関連ニュースから

昨日は大雪でえらいことでございました。車道は溶けちゃってるんだけど、歩道はべちゃべちゃの雪で歩きにくいって。しかし降ったところでしょせんみぞれ、雪国のような一瞬にして真っ白けという気合の入った雪ではない。そんなのが降ったらこのへんの道路は阿鼻叫喚地獄と化すであろう。しかし1週間で2回積雪、しかも昼間に積もったのって記憶にないなあ。

さて最近のニュース。ウチはヨメハンがTV権を握っていて、ずうぅぅぅっと海外ミステリ・サスペンスを見ている。たまにはNHKニュースも見たいんだけどなあ。

・日本、中国に抜かれGDP世界第3位に転落
まあ時間の問題ではあったな。しかしドル換算ってのが。当然為替レートによるんだろうけど、人民元が対ドルに安すぎるってのはよくいわれてるし、円はいまの日本の体力からしたら高すぎるって感も。人民元が切り上げしたらさらに差が広がりそうである。

"The Coldest Winter"を読んで知ったのだけど、アメリカにとって中国は長い歴史に対する憧れと発展が遅れたことに対する侮蔑がないまぜになった存在だったんだなあ。"A Sworn Enemy"ってかんじではない。それはむしろロシアだろう。毛沢東が蒋介石に勝利し中国が共産主義の手に落ちたことに対するトルーマンへの批判(腐敗しきった国民党にトルーマンは愛想づかしした)は痛烈なものであったらしい。

朝鮮戦争でもっとも利益を得た政治家は、アメリカと互角の戦いを行ったことにより存在を神格化の域にまで高められた毛沢東だった。しかし軍人として卓越していても、為政者としては?が何個つくのか。その後大躍進政策の大失敗でいったん権力の座を明け渡すも、文化大革命で再び復権。またまた国内大混乱、その死によってのみ事態は収束しなかった。現在の中国の路線が毛によって何度も失脚させられたケ小平によって形作られたことを考えれば、劉少奇−ケ小平ラインが文化大革命によって追われなければもっと中国は早くに発展していたかもしれない。歴史にIFはない、っていわれるけどなんか考えちゃうなあ。

昨年、金正日が北京を訪問したときの写真を見たとき。金正日が人民服(っていうのか)を着ているのに対し、中国首脳はスーツ姿。なんというか、いまの両国の姿を端的に現してましたなあ。いつまでそんなお経唱えてるんだよ、古臭いんだよといいそうな中国首脳の姿だと感じました。

・永田洋子死刑囚、死去
永田死刑囚に対してはなんの感慨もないけどな。連合赤軍事件はワシが中学1年生のころに起こった。思春期で、いろいろ世の中のことをかんがえ始めるころに明らかになったこの事件は衝撃的だったなあ。その少し前の大学紛争なども記憶にあったし、街角でもよくデモが繰り広げられてた。そういうムーブメントの帰結がこれかい、って。

ワシは20世紀というのは後年の歴史家に「共産主義という宗教が大流行した世紀」と結論付けられるのではと思ってる。共産主義が宗教だってのは「他の宗教を弾圧した」って点でバレバレですな。ほんとうの共産主義ってのがなんであるかという定義はさておき。なんつうか、原理主義ってのは危険ですな。と、もったいぶったワリに平凡な感想。

・日本人ミュージシャン、グラミー賞で大活躍
グラミー賞ってよく聞くけど、ほんとうのことをいうとよく分かってない(笑)。「日本レコード大賞」みたいなもんかいな。なんでアメリカの賞をこんだけ大騒ぎするのかよくわからないんだけど、これも「グローバル化」ですかいな。

で、B'zの松本(?)ってひとがラリー・カールトンのアルバムで受賞しましたな。B'zは知らないがラリー・カールトンなら知ってる。ミスター335だ。なんで335かわからん人は、50歳前後の元ギターキッズをつかまえて訊いてみればたいがい教えてくれると思うぞ。そんな人いないって?いやいや、絶対にいる。50歳前後のオッサンが3人いたら1人はいるくらいの確率だ。

ワシはギターやってみたけど、「指先が痛くてすぐに挫折した」くらい根性なしだ。

元ギタリストのAnchorsongさんの気合の入った勉強を見てると、指が痛いくらいでギター放り出したワシとの差をしみじみと感じるな。しかし人間なにかとりえがあるもの。肺活量がでかいので、サックスを習いに行ってたとき「よくブレスがつづきますねえ」と感心されたし、硬いプラスティックのリードも難なく鳴った。まあ得意分野を発見したら「勝ち」ですな。(その後サックスはやはり挫折した。)

ラリーカールトンといえばこれですな〜。どっちかいうとジェフ・ポーカロのドラムスが印象的ですけど。


This life can be very strange
All those dayglow freaks who used to paint the face
They've joined the human race
Some things will never change
Son you were mistaken
You are obsolete

人生はふしぎなもんだ
顔を塗りたくってた変な奴らもニンゲンに復帰したぜ
ぜったい変わらないものもある
あんたは買いかぶれてたんだよ
もう古臭いんだよ

うえふたつのニュースとかぶりますなあ・・・。


posted by デンスケ at 08:04| Comment(4) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年02月13日

バレンタインといえば・・・。

昨晩から読み始めていたエリック・クラプトンの自伝、"Clapton"、96pまで。前に読んだPatti Smithのに比べると格段に読みやすい。口述筆記なんやろか。Phrasal Verbsが多様されてるような気がする。イギリスのほうが使用頻度が高いって聞くし。生い立ちからヤードバーズ参加、ブルース・ブレイカーズを経てクリームの結成と解散まで。

女性には極めてオクテだったと書いてるけど、なんか女性関係はぼかして書いてるなあ。面白かったのがイギリス公演に来たロネッツのロニー・スペクターにちょっと言い寄られて有頂天になり(旦那のフィル・スペクターを思い出させるんだとか)、彼女が滞在してるホテルの前でウロウロしてたら、ロニーがストーンズのミック・ジャガーとキース・リチャーズといっしょに出てくるのを目撃しガックリ、つうとこでした。
"Unlucky in love again"って書いてた。あはは。



さて、明日はヴァレンタインズ・デイですな。それがどうした。ワシはチョコレートあんまり食べないし。
そういうことではないのか。昨日、スーパーにヨメハンと行ったときに「買うたろか」いわれたけど、丁重にお断りしました。ワシは小学生か。

バレンタインといえば、その昔(クリームが現役バンドだったころだ。むろんその頃知ってた外国のバンドといえばビートルズとモンキーズくらいだけど)、友達が女の子にチョコを貰ってワシはむろん貰えず、それを聞きつけたオカンがスーパーでチョコレート買ってきてくれて、余計に情けない思いをしたという苦い記憶がある。しばらくして阪神に入団したバレンタインという名前のガイジン選手はさっぱり打てず、苦い記憶とあいまってなんだか不吉な感じのする言葉であります。

Valentineの曲といえばいわずとしれた"My Funny Valentine"。だいぶ後になるまで、というか歌詞を見るまで自分が経験したような「不恰好なバレンタインの日」だと思ってた。

ワシがいちばん好きなのはこのひとのヴァージョン。


ふつう歌われない、前詞の入ったリンダ・ロンスタットのもいいな。でだしがこんなの。



Behold the way our fine feathered friend,
His virtue doth parade
Thou knowest not, my dim-witted friend
The picture thou hast made
Thy vacant brow, and thy tousled hair
Conceal thy good intent
Thou noble upright truthful sincere,
And slightly dopey gent

ちょっと古い英語ですね。誰か訳してくれ。

Valentineはこの曲では「恋人、愛しい人」と解釈するのが妥当なんでしょうね。だとすると、valentineですな。エルヴィス・コステロのヒット曲"Alison"でも、
"I'm not going to get too sentimental like those other sticky valentines"
なんて歌ってますな。

チョコレートは滅多に口にしないけど、明治製菓の「柿の種クランチアーモンドチョコ」は妙に旨いな。
ヨメハンが買ってきてたの盗み食いしたけど、気に入ってパクパク食ったらなくなっちゃった。
それ以後なんか機嫌が悪いような・・・。
posted by デンスケ at 20:04| Comment(4) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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