2010年12月26日

日本一デカイ本屋へ

ついこのあいだ大阪でオープンした「チャスカ茶屋町」はB1Fから8Fまで本屋ということで、ジュンク池袋を抜いて日本一の売り場面積とか。丸善とジュンクの共同経営で、洋書売場が充実してるらしい。これは行かねばならん、てことでクソ寒いなかを行ってみた。

丸善はもう京都にも神戸にもなくて(京都の烏丸にできたらしいけど)、京都河原町店は梶井基次郎の「檸檬」の舞台だモンな。神戸店も元町というロケーションもあって、外国の匂いがするするとこだった。もうなくなって20年以上か・・・。

茶屋町とは阪神沿線住民にはなんともビミョーなロケーション。阪神梅田から遠い。Loftの真横。世界一の地下街のおかげで、近くまではいけるけど地上に出て少しあるな。このへんが微妙に影響しそうな。堂島ジュンクは地下街だけでいけるもんな。しかしモロに阪急梅田の紀伊国屋とバッティングしそうな位置だ。ところでジュンク堂、バカバカ出店してるけど大丈夫か。梅田だけででかいの3つあるぞ。本好きにはたまらん本屋だけど、もとは神戸のローカル書店だもんな。神戸でジュンクのまん前に出店してあっという間に潰れた賑々堂みたいにならんか、心配である。

で、実際にどうかというと。そうですね、ジュンク堂のヒルトンプラザ店を9フロア重ねたかんじですかね。いちどだけ八重洲ブックセンターにいったことがあるけど、あれがさらに高くなったかんじというか。B1Fから8Fまで。しかしわき目もふらず洋書売場へ。というのはここはレジが1Fにしかない構造なので、とんでもなくレジが混むと聞いてたからだ。

洋書売場。確かにデカイ。PBミステリで1列。古典文学で1列。SF&クラシックミステリで1列とか。しかし開店早々のせいか、まだ品揃えが偏ってるな〜。とうぜんあるべき作家がなかったり。本を補充してるおっちゃんに「何かお探しですか」「あ、**は?」「あ、あれ?ないなあ。入れたはずなのに」ホンマかいな。まあ今後に期待しよう。

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おすすめコーナーみたいなのもあって、ここ10年の文学賞受賞作みたいなのを特集してた。ここで2冊を購入。Jonathan Franzen " The Corrections"、Denis Johnson "Tree of Smoke"。どっちも全米図書賞受賞作だ。最近、質の低下が著しいとか言われてるけど。ほとんど翻訳されてないもんな〜。 日本人が本を読まなくなったのか、それとも・・・。

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Jonathan FranzenはことしTimeの表紙になってたな。立ち読みしたけど、英語で立ち読みはツライもんがあってほとんど意味わからず。3000円以上買ったらチーズケーキプレゼントにつられて、「のだめカンタービレ」25巻も購入。これだけ帰ってから読んだけど、上手いこと収めたね。大好きなターニャの話もあって、満足満足。

帰りに新梅田食道街(食堂街ではない)の洋食店でサービスランチ680円。ハンバーグ、トンカツ、エビフライ。美味かった〜。思わずご飯お代わりして苦しくなりました。B級グルメの名店らしいけど、カウンターのお姉ちゃんがよく働くって。バイトだろうけど、こういう子がいると助かるだろうな。

本屋でウィリアム・バロウズの「裸のランチ」の原書を見つけて、"Steely Dan from Yokohama"ってフレーズが本当にあるのかどうか確かめたくなった。金属製のdildoらしいけど。Steely Danの名前はここから来てるけど、大学後半はよく聴いてたなあ。"Gaucho"を繰り返し聴きながら、「家畜人ヤプー(角川文庫版)」読んだ。おかげで、"Babylon Sisters"のイントロ聴くとなんか妙な感覚に襲われます。でもこの曲、レゲエやねんなあ〜。

posted by デンスケ at 20:51| Comment(11) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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