2010年10月30日

TOEIC前日、準備そして本2冊

いよいよ明日はオスメスを決するTOEIC。のろのろと準備をした。

ヨーカ堂へ鉛筆を買いに行く。英検と違って、ゆっくりマークシートを塗りつぶしてる時間はない。2Bが定番とのこと。やっすい緑色の三菱のを2本買うつもりが小豆色の高いユニしか売ってなかった。ううむと考え、「マークシート専用」2本入りのを買った。事前に削ってあったし。HBやけどまあエエやろ。しかし自分の今後の人生でマークシートなんかにお目にかかることがあるんだろうか。ひょっとしたら人生最後かもしれない。そう思うと感慨深い。

受験票に写真を貼る。4年前の準1のときに撮ったの。白髪が増えたなあ。ワシはいまだに毛髪は黒いけど、さすがにちらほら目立つようになった。4年後どうなってるんだろう。Anchorsongさんがちゃんと貼らないとウルサイって教えてくれたので、厳密に図った。邪魔くさい。

えーとあとは・・・英検バッジ、どうしましょう?

さて昼から模試を一回くらいやっとくべえと思った矢先、amazonに注文していたPBが届いた。
"Nickel and Dimed : On (Not) Getting By In America / Barbara Ehrenreich"
"The Great Railway Bazar / Paul Theroux"
の2冊。

前者は、アメリカの低所得者層の仕事の実態を筆者(白人女性)が体験しルポするというもの。2001年の本だから、やや古いけど。こっちのほうの第1章、フロリダ、キーウエストでのホテルでのレストランのウェイトレス及び清掃婦の体験ルポを読んだ。キーウェストは観光地だから、大量に観光客が押し寄せる。そのなかにあって、一般に宗教団体の観光客はウェイトレスをマグダラのマリアの元の職業と同一視するような目で見て、おまけにチップも置かないってあたりがちょっと面白かった。

あと、低賃金労働にあってウェイトレスは白人女性専用、清掃婦は黒人ないしはヒスパニックのものという棲み分けができてるらしい。これもふーんってかんじでしたね。皿洗いは英語喋れない東欧出身の若い男性とか。この章は、最後キレた筆者が仕事中に職場を抜け出し、ホテルの中を堂々と横切って出て行くところで終わるけど、出て行くところもない人たちは?とやや割り切れなさが残った。

英語は意外にも手ごわかった。句動詞が頻出するし、けっこう難しい単語が多い。6割くらいしかわからんかった。イディオムも多かったし、勉強用としてはいいかんじではあるけど。

もう一冊は、ポール・セローの古い本(1975)で、日本では阿川弘之が翻訳して出版されたとか。
邦題は、「鉄道大バザール」。といってもテツが群がるイベントではなくて、筆者がロンドンから東京まで鉄道に乗って旅をし、そしてまたヨーロッパへ戻っていく紀行小説。ちょうど沢木耕太郎の「深夜特急」の反対版といったところか。時代もおんなじくらいだしね。セローはこの分野の第一人者で有名です。セローの文章はやさしくはないけど、明晰で読みやすいです。楽しみ。

この2冊を11月中に読んで、ことし19冊。残りの1ヶ月は、宿願の"Lolita"に挑戦するか、それともブレット・イーストン・エリスの"American Psycho"にするか考え中。どっちがええかな〜。

とまあ、試験前日にもかかわらず、またもやTOEICのことが頭から飛んでるワシでした・・・。
posted by デンスケ at 18:02| Comment(6) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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