2010年10月07日

ノーベル賞

円高は止まらないわデフレは出口も見えないわでなんだか気勢の上がらないわが国ですが、ノーベル賞W受賞でちょっと盛り上がるかな。しかしすごくカシコイ人たちなんだろうな〜とサイエンスのことはさっぱりわからないワシは思うわけです。

しかし歴代受賞18人のうち物理賞7人、化学賞7人ですか。(お一人はアメリカに帰化してるから厳密には17人中13人か。)あとは医学賞1人、文学賞2人、平和賞1人。経済学賞がいまだ受賞ナシですけど、こんなん必要ない賞と違うんかと叩かれてるし、受賞経済学者はサムエルソンもフリードマンも評価が定まらなかったりで難しいですなあ。と経済学部でてるくせにさっぱり経済学わからないワシの雑駁な感想。

人文科学系は地域性やらも加味されるからなかなか難しいですな。川端康成が文学賞を受賞したとき、有力な候補者だった三島由紀夫は「次は大江(健三郎)だろう」と予想し、そのとおりになった。文学賞ではフィリップ・ロスとジョイス・キャロル・オーツが万年候補だけどこの二人がどっちも受賞することはないんだろう。しかしキャロル・オーツってそんなすごい作品書いてるのかな。村上春樹がプリンストン大学に客員教授で招かれたとき「キャロル・オーツみたいな大物が(教授に)いて恐れ多い」なんていってたけどな。

いまの村上春樹の作品には興味ないけど、ワシの隣の小学校出身なのでノーベル賞へがんばってほしいところであるが、なにをどうがんばればいいんでしょうね。

2001年、「ことしのノーベル文学賞は"2001 Space Odyssey"のアーサー・クラークが受賞する」なんてウワサがネットで流れてなあるほど粋なことするなあと思ってたら、デマでした。しかしなかなか信憑性があって、うまいこというなあと感心しきりでありました。でもまあ「幼年期の終わり」なんてすごく破壊力のある作品だと思うけど。

きょうは倉庫整理。ワシは8人いる男性課員のうち若いほうから3番目。たいがい高齢化が進んでますな。というわけできょうは力仕事であります。はああ・・・。


posted by デンスケ at 07:50| Comment(3) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年10月05日

おばちゃんベースプレイヤー

「エルヴィスから始まった」という片岡義男の名著(旧題は「ぼくはプレスリーが大好き」でこっちのほうが格好いいと思う)があって、60年代終わり〜70年代初めごろの音楽シーンの状況をよく知ることができる。そのなかに、「現代の若者にとって音楽は非常に重要だ」byエリック・クラプトン という言葉とかに中学生だったワシはシビレていたものです。いまでもシビレてるかも。もう老人に近いけどな。

洋楽好きが英語苦手だったガキをなんとか大学にもぐりこむことに成功させ、いまだに英語をあきもせずやらしてるのだから、ホンマ偉いもんである。ワシが偉いのではなくて、洋楽が偉いのだ。音楽に興味なかったら、どうなってたろう?

monkees.jpg

さて、ワシがはじめて聴いた「ロックバンド」はモンキーズだ。あのモンキーズ。リアルタイムでTVで見てたのだ。EP盤なんか持ってた。小学校3年生くらい。モンキーズはワシが本格的に洋楽を聴き始めたころには「ニセモノ」として指弾されていて、なぜかつうとまともに演奏できない素人をかき集めて影武者に演奏させてたことが明らかになっていたからだ。なんつうかメジャーメディアにおけるプロレスみたいな扱いを受けてた。なんせ、ロックは愛と自由と解放の象徴(笑)だから、当時の「ロックファン」がカーペンターズなんか聴くのはタブーであった。いろいろムズカシイお作法があったのだ。

しかしまあ、いわゆるロックバンド、特に西海岸系のバンドは影武者だらけだったらしい。バーズなんかデビュー当時スタジオで演奏を許されたのはギターのロジャー・マギンだけだったらしいし、ビーチボーイズなんかはブライアン・ウィルソンが積極的にスタジオ・ミュージシャンを起用して、メンバーはコーラスだけ、ちゅう感じ。日本にエレキブームを巻き起こしたベンチャーズもレコーディングバンドとしては、はたして実態があったのかなんつう論議もあるらしい。

なんでそんなことになったかっつうと、やはりハリウッドの存在が大きいらしい。映画音楽を作るためにたくさんのミュージシャンがいて、その多くが白人。テクニックがあり楽譜が読め楽理にも強いから、初見で演奏可能だったわけですね。映画とジャズが全盛だった50年代から、どちらも下火になってきた60年代にロックという新しいフィールドに流れ込んできたというワケらしいです。となると60年代中期からのロック興隆も必然性があったんだな〜と思わざるを得ない。このへんのとこ、アメリカ文化に興味のあるワシとしては非常に美味しい分野であります。

モータウンといえばデトロイトの黒人音楽、しかも黒人によって運営されてるというのがウリだったのだけど実はかなりの部分がロサンゼルスに下請けに出されてたらしい。

carolkaye1.jpg

で、そういう腕利きのミュージシャンのなかでもいちばんにお声がかかる"First Call"だったのがWrecking Crewという一群。彼らは50年代からプロとしてやってきて、「若者の音楽」であるロックの「顔」にはいささか年齢を重ねすぎていたのだろう。で、その中でも異彩を放ってたのがベースのFirst CallだったCarol Kaye。女性だけど、ぶっといグルーヴだ。もともとギタリストだったらしいけど(リッチーヴァレンスの「ラ・バンバ」のギターは彼女)、ベースにたまたま欠員ができたから、うんじゃあワタシがやるわというのでやったらギター以上に評判がよかったというわけ。

MoviePick-TheWreckingCrew_b.jpg

インタビューを聞くと、やはりジャズで育った人だなという印象が強い。もともとビバップ(ハイスクールではない)やってたのでアドリブはお手のもんだろう。ジャコパストリアスやスタンリークラークに言及してますね。ウォーキングベースとアドリブについて講義してくれてます。


影武者とはいえ、売れっ子だったのでメチャクチャ稼ぎがよかったとか。wikiに、「一年の稼ぎは大統領より多かった」なんて書いてあった。臨月でもスタジオに入っていて、他にもコーラスとかに出産直前の女性が二人いて、スタジオで出産なんてなったらどうしようとディレクターはヒヤヒヤものだったこともあるらしい。

自分が胸をときめかせていた音楽がこういうひとたちが作ってたのか〜と思うと、感慨深いものがありますね〜。(ワシだけか)
キャロル・ケイとジョー・パスのソウルフルな一曲。
posted by デンスケ at 16:26| Comment(4) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年10月04日

R450を目指します!

TOEICやる気がないとかなんとかいってても仕方ないのだけど、どうにも集中力が・・・。集中力勝負みたいなとこがあるので、こんな状況で模試をやっても自信なくすだけ。ううむと腕組みしてかんがえてみた。

TOEICの公式データを見てみる(8/16のへん)と、英検1級を1年未満に取った者のTOEIC平均スコアは945らしい。ふーむ。さすが1級ですね。しかしLの平均が495って何やねん。これって満点と違うんか。被験者全員が満点なんて考えにくいんだけど。怪しいデータだ。

で、Rのほうは450となっている。まあこれはわかりやすい。しかし準1のR平均344とめちゃくちゃ差があるな。ワシは準1なんて夢のまた夢の15年前ですら360点あったぞ。結局、準1と1級の差って(このデータがある程度正確なものであるならば)このへんに端的に現れてる気がする。

で、目標としてこのR450を狙うこととしたい。正解率92%くらいか。手っ取り早くいえば一桁しか間違えられませんがな。しかし英検のときも読解一本勝負だった(そしてそれが上手く当たった)し、LもRもというと結局あぶはち取らずになる気がする。やることがたくさんあるときは何かに集中して当たったほうがよい、というのはワシが仕事から学んだ教訓でアリマス。

というわけで今回の対策としてはPart5、6だけしっかりやろうっと。Part7はなんとかなるか。

ぶつぶつゆうとっても仕方ないしね。と、どこまで続くかわからない決意。取れなくても別になにもアリマセン(笑)。


最近気に入ってる曲↓ ぜんぜん関係ないけど(笑)。しかし上手いもんだわ。
posted by デンスケ at 07:21| Comment(13) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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