2010年09月08日

姫路へ行ってきた。

9/7、出張で姫路へ。姫路は昨年の3月まで通勤していたところだ。毎日毎日、おっそい山陽電車に乗って、暇つぶしにPBを読んでたのだ。懐かしいな。PBは手持ちがないので、National Geographicを持っていった。やはり電車のなかって読書が捗るな。JRの新快速と比べると致命的に遅いので必ず座れるのも重要なポイントだな。

蒸しアッツイ。雲が低く垂れ込めて今にも降りだしそう。実際ちょこっと降った。

姫路はいうまでもなく国宝姫路城が最大のウリ。日本最初の世界遺産指定だぞ。しかしいまは大補修中で見ることができない。人口50万人で兵庫県で2番目の大きな都市です。ガイド試験用にちょこっと兵庫県に関する豆知識を書いておくと

1.県庁所在地は神戸だけど、廃藩置県のころは神戸はちいさな漁村だった。だいたい旧国名では神戸以東は摂津、以西が播磨でもともと地勢的に違う国なんである。摂津の西半分が兵庫県になって、播磨はそのままだったから普通なら姫路が位置的にも県庁所在地になってしかるべきだったが、国策で大規模港湾を作る必要があったので、神戸になったんである。初代兵庫県知事が伊藤博文だったのもそういうことなんである。だから神戸市内は明治以前の歴史的な見どころってのは少ない。

2.摂津(の半分)と播磨、丹波(京都に近いので江戸時代には重要だった。)、但馬、それと淡路で兵庫県は構成されてる。バラバラなのを寄せ集めてるのでまとまりがない。淡路は「阿波路」であって、維新以前は阿波の一部だったんだけど江戸時代にさんざいじめられたので徳島県になるのはイヤってことで兵庫県に編入された。但馬は日本海側で、アクセントが京阪神式ではない。

こんなとこです。大して見どころないし温泉は有馬温泉を押さえておけばそれでOK。日本海側にはスキー場あるけど標高低くてほとんど地べた。雪質悪いのでワシは長らく行ったことない。神社は西宮(戎)神社くらいかな。エビス信仰の総本社です。県木はクスノキで、これは楠正成を祀った湊川神社が神戸にあるからでしょうね。まあはっきりいってこれってもんはないです。あ、甲子園球場があった(笑)。あとは新参者だけど明石海峡大橋ですかね。無駄にでかいぞ。でかすぎて、橋に乗ろうしたらすごく大回りする必要があるので近くまで車でいってもアカンのだ。

とまあぱっとしない県だけど、姫路城は立派だ。立派過ぎて年貢の取立てが厳しく、よく一揆が起こったらしい。大昔の怪獣映画「モスラ対ゴジラ」(通は「モスゴジ」という。モスラとゴジラの順番違うと別の映画になるので注意が必要だ。)はもともと姫路あたりの工業地帯からゴジラが出現、姫路城を破壊という原案だったらしいが、国宝を破壊するのはいかがなものかということで名古屋に変更になったとか。怪獣映画には「国宝は破壊しない」という不文律があるのだ。むちゃくちゃやってるみたいで、怪獣さんもちゃんと場所を考えてるのが偉いな。



昔の怪獣映画は貴重な外貨獲得手段だったので、日本各所の名所めぐりという趣もあるのだ。「フランケンシュタイン対地底怪獣」なんて、宮島〜姫路城〜琵琶湖〜白川郷〜北アルプス〜富士山という観光地めぐりをしている。ご苦労さんである。バカにされがちな怪獣たちだが、コツコツ外貨を稼いでいたのだ。偉いもんだ。そう思うのは怪獣映画マニアだけですかそうですか。

TOEICの勉強はせず。いつするんだろう。
posted by デンスケ at 07:57| Comment(6) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。