2010年08月15日

社内英語公用語

楽天がミキタニ社長の鶴の一声で「英語を社内の公用語にしますよ、会議もみんな英語でね」なんてナカナカcontroversialな話題を振りまいてるけど・・・。

マー君やイワクマも大変やな、山崎武なんてどないすんねやろう?とつまらないボケをかましてみてもどないもならんな。そいや監督をブラウンにしたのはそういう狙いがあったのかしらん。ところでブラウンとシルクはどうなったんだ?「シルクに新恋人」なんてやってたが。確かシルクはワシと同い年で大阪外大やったな。ワシは落ちたので確実にワシより賢かったんだろうな。

このことの是非はともかく、仮にそんなお達しがウチの会社であったらさぞや面白いだろな。いちおうワシなんかは「普通の人よりはいくらかマシ」という認定証みたいなの持ってるから、却ってかなわんかもしれない。

(誰か)"What do you think of this?"
(ワシ)”あーうー"
これでは話になりまへん。

おおむね不評みたいだけど、気になるのは「仕事ができなくても英語ができるのが出世できる」ようになる考え方。仕事ができる−できないと英語ができる−できないというのは本来異なるもんではないんかな。仕事できるひとで英語できるひとって山ほどいるだろうし、その逆も然り。vice-versa.だいたい大学進学率が5割を超えるとかで、いまは機会は多いんだから。

別に楽天がどうなろうとワシの知ったことでなし、どっちでもいいんだけど英語が苦手といわれてる日本ではこれくらいドラスティックにやったほうがいいのかもね。
posted by デンスケ at 16:41| Comment(6) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年08月12日

50代の英語

ワシはヨメハンと映画を見に行くと、二人で2000円で見ることができる。シニア割引である。すごく儲けた気になるけど、やや寂しいような微妙な心持ち。ちなみに二人合わせても90をちょっと超えたくらいなのでまだまだ、という気もするがワシがover50である事実に変わりはない。

「50代 英語」で検索かけてみると、ヒットするのは「シニア英語」やら「聞き流すだけでなんたらかんたら」ばっかりでなんかちょっと寂しいな。ワシはさすがに(最近見知った)他人の名前とか思い出すのに困難を生じてきたけど、記憶力に衰えを感じたことはない。

よく「30を超えると」「40を超えると」記憶がうんたらかんたらで単語憶えられないとか、ネットで見かけるけどありゃただのアリバイ探しで、若くても年寄りでも単語を憶えるのは困難を極めるもんだ。ワシが英検1級を受験を決意したのは49歳だぞ。わざわざ自分にマイナスの自己暗示かけてどーする、と中高年英語学習者に激を飛ばしたいところである。

困るのは老眼だな。英語はだいたいフォントが小さくて読むのに難渋する。ホンマに困る。近眼だからまだいいようなもの、レーシックなんかしようもんなら老眼鏡は必須だな。かっこいいシニアグラスには憧れるけど。これはマジで困るがどうしようもない。

さて、英語についてこれから何か生かせることがあるのか。本やら新聞やらがなんとかわかる、だけではちょっと寂しいな。できたら、ちょっと生活の糧にならないものか。余裕できたら、翻訳学校とかいったら何か実用に生かせるのか。あと2〜3年でなんとか考えたいところ。ふーむ。

Ah, but I was so much older then, I'm younger than that now(Bob Dylan)

posted by デンスケ at 21:13| Comment(6) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年08月11日

クジラとイルカと"Never Let Me Go"

"The Cove"見に行きたいな、と思いつつ関西では一館公開でおまけに大人気、っつうわけでいまだに果たせていない。ヨメハンに一緒にいこかと誘ったけど、「え〜暗そうやし、ええわ。」確かに。

なんだかんだいって大部分の日本人に不可解なのは、「なんでクジラやイルカはんなに大事なん?」というところに集約されると思う。クジラはともかく、和歌山でイルカの肉がスーパーで売られてるってのは10年以上前に聞いて、正直引いた。別に倫理的なものじゃなくて、「んなもん美味いんかいな?」ってとこですが。

イヌネコが食用にならないのは、ペットであるという以前に食肉目はマズイってことを経験則で知ってるからだろうな。クマやらトド肉が商用ベースに乗らないのはそういうことだろう。飢饉に陥れば、街中の犬猫がいなくなったってのはそれこそ枚挙に暇がないほどあるでしょうね。ついこないだも漂流したアメリカ人がイルカ肉食って生き延びたつうニュースやってたし。

なんで彼らはそんなにクジラやイルカを特別視するのか。そら絶滅の淵にあるのなら保護するには当然だわな。しかしマイルカなんぞフツーにいるみたいである。どうも「非常に利口な動物で、コミニュケーションの方法を持ってるから」と(ネットで調べる限り)いうことらしい。これはワシの推定だけど、"soul"を持ってるからということではないかな。キリスト教的考えではsoulは神により与えられるものであるらしい。

中世、犬にsoulはあるのか?という命題があって、大真面目に引き裂いてみてその苦痛を観察し検討する、なんてことをヨーロッパでやっていたとか。なんじゃそら、あるに決まってるヤロ、アホかいなというという論理は神の祝福を信ずる連中には通用しないのだ。「仏作って魂入れず」というアミニズム的感覚はおよそ相容れないものなんだろう。

イルカやクジラは(人間と同様に)神に祝福された存在であって、これを組織的に、意図的に殺すというのは殺人と同じ。だからこそ、「アウシュビッツと同等」などというおよそ理解しがたい論理に到るのではないか。

never_let_me_go.jpg

Kazuo Ishiguroの"Never Let Me Go"を読んだとき感じた妙な違和感はこれの裏返しではないかと思う。この作品を上のような考えをする連中に読ませたらどんな感想が返ってくるのか。以下、作品のネタばれなので。

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posted by デンスケ at 21:35| Comment(4) | ワシのくだらん雑感 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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