2010年07月10日

ケルト文明

朝方、ボケーっとTV見てたら「借りぐらしのアリエッティ」の宣伝というか
見どころみたいなのを紹介する番組をやっていた。別にジブリに興味はない
けど、番組は面白かったです。この作品を紐解くキーワードは「ケルト」で
あるとか。小人(こういうのもdwarfというのか?)はアイルランド先住民で
人間が住み始めたころに取り決めして以降、地中に住むようになったとか。



日本にコロポックルがあるように、小人伝説は世界中にあるらしいですね。
たぶん被征服民族のメタファーなんだろうけど。で、ケルト文明はアニミズムで
精霊や妖精の存在を信じているから、後のファンタジー小説の源流になっている
とかなんとかかんとか。引き合いに出されてたのは「ガリバー旅行記」とか
「指輪物語」「ナルニア国物語」とか。ナルニアはちょっと違うと思うんだけど。

ナルニアは児童文学のくくりに属するんだろうけど、子供の頃コイツだけは
なじめなかった。そのころはなんで面白くないのかわからなかったけど、
大人になって「キリスト教臭さ」だとわかった。なんでライオンがあんなに偉そう
なんだよ?「指輪」のトールキンが酷評したのもムベなるかな?である。

妖精やら精霊が多神教の所産であるなら、そら相性が悪いのも当然か。ナルニアを
書いたルイスというひとは無神論から転向して熱心なキリスト教擁護者になった
とかだけど、こういう振幅が極端なひとってどうも信用できない。日本でも
左翼から転向して右翼になったとかというひとがいるけど、なんかなあ。
いやだいやだと思いつつ、阪神ファンを40年以上やってるワシとしては、こう
スパっと転向できるひとは羨ましいデス。

まあそんな愚痴はともかく、ケルトはちょっと興味あるなあ。いま自分の課の
男性がアイルランドに旅行してるけど、3回目とかですっかりはまってるみたいです。
アメリカの大衆音楽があれほど豊饒なのはアイルランド移民から伝わったケルト
音楽とアフリカのリズムが混合したからだとか。ふーんですね。
posted by デンスケ at 20:48| Comment(2) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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