これはたぶん関西ローカルなんだろう。で、行き先は大阪の住吉大社でした。

住吉大社のはったつさんは、初辰と書く。毎月最初の辰の日にお詣りすると、
小さな招き猫が貰える。これを48体揃えると、大きな招き猫と交換して
貰える。はったつは、発達と掛けていて、商売繁盛の御利益があるとか
で地元のみならず遠方からも参詣者が来るのだとか。誰がかんがえたか
しらんが、上手やの〜。
しかし招き猫は可愛い。なんで片手ずつかというと、「両手挙げると
お手上げやから」だとか。ちょっと笑ってしまった。

サラリーマンには毎月お詣りするのは難しいだろうけどね。しかし4年
というのは絶妙なスパンで、だいたいこれくらい続けば長期的にやって
いけるメドが立つのでは。それが2回、3回と続けばこれは商売としては
大成功なんでは?と思う。
英語も1級あたりだと4年くらいはかかるんではないかな。ワシはちょうど
4年だった。長く思えるかもれないけど、4年なんてアッという間。
毎月招き猫を貰えるよう地道にお詣りするようにコツコツやったら、誰でも
取れると思う。問題はそこまで続けるのが困難ってことだけですな。
小さな招き猫を48体集めて、大きな招き猫(1級)をゲットしてほしい
ものである。しかし、チビ招き猫も可愛いな・・・。